結婚に向く人、向かない人ってどんな人?結婚で大切なこととは…

結婚

結婚には向く人と不向きな人がいるといいます。
何をもって向くのか向かないのか?
自分自身では分かりにくいですし、結婚してみないと気づけないことなのかもしれません。
周りから見たらこの人は結婚に向いていないなと思われていても、夫婦円満な家庭もあると思いますし、逆に結婚に向くと思われている人が、仮面夫婦だったりということもあるかもしれません。
今は離婚に対するハードルが低いので、結婚した相手が結婚に向かない人だったら離婚すればいいと思っている方もいると思います。
それも一つの考え方です。
ただ、子供がいる場合はそう簡単にはいかないので、結婚に向いている人を見つけて一生添い遂げられるといいですよね。

 

結婚に向く人

・結婚に幻想を抱いていない人

・困難に臨機応変に対応できる人

・ポジティブに物事を考えられる人

一般的には上記の方が結婚に向いていると言われています。

 

結婚とはこういうものだという考えが強いと、理想から外れたことを受け入れることが難しくなりますが、結婚に幻想を抱いていなければ、こんなものかなと受け入れられるそうです。

何事にも臨機応変に対応でき、ポジティブに物事を考えられるとストレスもたまりませんし、夫婦生活が円滑に進められるのかもしれませんね。

 

Kiki’的には

・人の痛みを自分のことの様に親身になって考えられる人

・愛情深い人

・思いやりのある人

・責任感の強い人

・協調性のある人

・相手ときちんと向き合える人(話し合いができる人)

・自分がされて嫌なことはしない人

・自分を守る嘘をつかない人

・罪悪感を感じられる人

・自分のことを二の次にできる人(自己犠牲できる人)

・金銭感覚がきちんとしている人

結婚生活は他人同士が一緒に生活していくことなので、金銭感覚はとても重要だと思います。結婚は生活なので、家族の生活は守らないといけません。

相手に対する思いやりも重要だと思います。思い思われ相思相愛で居続けることは難しいかもしれませんが、思いやりを忘れてしまうと夫婦として成り立たなくなってしまうとKiki’は思うので、結婚生活においてとても大切なことだとKiki’は思っています。

 

結婚に向かない人

・お金の管理ができない人

・ギャンブルが好きな人

・趣味にお金や時間を費やす人

・自己中心的な人

・自分を抑えられない暴力的な人

一般的には上記にあげた方が結婚には向かないと言われています。

 

お金にだらしなく分相応のお金の使い方ができない人や、相手を思いやれなく私利私欲を優先してしまう人は、結婚には向かない人と言えるのでしょうね。

Kiki’的には…

・自分が一番な人、または自分が大好きな人

・信頼関係を築けない人

・責任感がない、または持てない人

・話し合いができない人

・我慢ができない、または我慢が足りない人

・現実や現状ときちんと向き合えない人(現実逃避する人、逃げてしまう人)

・罪悪感がない人、持てない人

・自分を守るために嘘をつく人、平気で嘘をつける人

・金銭感覚がない人、借金をしてまで自分の欲を満たす人

・何でも後回しにする人

・目先のことしか考えず先のことが考えられない人

・人を見た目で判断したり人によって態度を変える人

・人を傷つけても変われない人、変わろうとしない人

・浮気や不倫をする人

 

結婚は相手があることなので、お金遣いが荒かったり、自分の気持ちだけで動いたり、相手のことを考えられない人は結婚には向かないとKiki’は思います。

今の時代、結婚しなくてはいけないとか、結婚しないと世間体が…という時代ではなくなってきているので、相手を傷つけるのが分かっているのに、自分の欲に走ってしまうような人は結婚しないで一生独身でいて欲しいと思います。

 

交際もそうですが、結婚は不思議なもので相手によって上手くいったりいかなかったりします。
そう考えると、向き不向きというよりは、合う合わないということなのかなと思います。
絶対に合う人はいます。
諦めずこの人しかいない!!と思えるが自分に合う人で、幸せな家庭が築けるといいですね。

 

結婚で大切なこと

・思いやり

・責任感

・自覚

・家庭を守る気持ちと支える力

・経済力

 

大好きな人と結婚した夫婦が、時間と共に相手への気持ちが変化していき離婚へ。
現在日本では3組に1組、アメリカでは2組に1組
が離婚に至っています。
離婚とまではいかなくても、何かしらの理由により婚姻関係を続けているという方は多いのではないでしょうか?

新婚の方を除き、夫婦円満と夫婦揃って言える方は少ないのではないかとKiki’は思います。
交際中は相手の嫌なところに目をつぶれたり気にならなかったことが、結婚して生活となると目をつぶれなくなったり気になったりします。
好きという感情は3年しか持たないそうです。
3年以降は、愛着や情に変わっていきます。
愛の形が変わってくると、今まで気にならなかったことが気になってくるのかもしれないですね。

 

最初が肝心

何事にも言えますが、最初が肝心です。

一生続けられることならいいですが、最初に自分を偽ってしまったり、いろいろと手を掛けてあげたりすると、それが当たり前になってしまい、やめることができなくなったり、やめたことが相手の不満へとつながってしまいます。

 

例えば・・・

次の日に着る洋服を用意してあげたり

出張や旅行の準備をしてあげたり

自分でできることをやってあげてしまうと、やらなくなった時に相手は不快に思います。

昔はこうだったのにとか、優しくなくなったと、不満を与えてしまうことになるからです。

やるなら一生やり続ける。

止めるなら、最初からやらない。

中々難しいことかもしれませんが、元々やらない人と分かって結婚するのと、以前はいろいろとやってくれていたのがやらなくなるのとでは、感情が全く違います。

お互いが不満を感じることなく一緒にいられるには最初からいろいろとやらないことが肝心ということですね。

 

付き合っている時は両目を見開き、結婚したら片目をつぶる

昔からよく言われていることです。

なかなか片目をつぶることは難しいですが、結婚する前にきちんと相手がどういう人なのか見極めることは大切だということだと思います。

 

ここだけは絶対譲れないことは絶対に譲らない

交際中もそうですが、結婚生活でも愛情がある時は譲る気持ちがあっても、時間とともにやはり譲れなくなっていくものです。
前は受け入れてくれたのに受け入れてくれないと、変わったなと思います。
良い変化なら良いですが、そうではないとなかなか受け入れてはくれないものです。

 

結婚したら変わってくれる、子供が生まれたら変わってくれるとは思わない

人はそう簡単には変われません。
変わってほしいことを伝えて変わろうと努力してくれる人はいます。
ですが、その部分もその人自身の性格なので、本気で変わろうと自らが思ったのなら変われるかもしれませんが、そこまで本気になって自ら変わろうとしてくれる人は少ないのではないでしょうか?
大抵の方は最初だけで、時間とともに元に戻ってしまうと思います。
変わってくれたら嬉しいな…と軽い気持ちでいる方が楽だと思います。
どうしても受け入れられないのであれば、後々ストレスや離婚の原因になりかねないので、結婚は見合わせた方がいいと思います。

 

お互いの歩み寄りと尊重

結婚は生まれた場所も、育ってきた環境も、性格も違う者同士が一緒になって生活します。

全てがバッチリ合う人はそういません。
合わない部分は必ずあると思います。
合わない部分があって当たり前なんです。
合わない部分をどうやって摺り寄せていくか、そこにはお互いの努力や歩み寄り、尊重が必要になってきます。

 

 

楽しい時間はそう長くは続きません。結婚生活は紆余曲折です。良い時もあれば悪い時もあります。
許せること許せないことをしっかり考えて、この人となら苦境でも一緒に乗り越えていけると思える人と結婚することが大切なのではないかと思います。

 

Kiki’が結婚して思うこと

結婚に向いているか向いていないか、自分自身はまだ分かりません。
相手は結婚には向かない人なのではないかと今は思っています。
そう思うのは、彼が原因で思いもしない苦境に立たされることが何度かあったからです。
恋愛して結婚に至りましたが、結婚してから相手の知らない部分や本質に気づきました。
人としてどうなの?ってことや、父親の自覚や責任感は持ち合わせていないのか?と思うことが多々あります。

 

結婚前に、この人は結婚に向くのかどうか、きちんと見極めていたら結婚には至らなかったかもしれないなと思いますが、大切な宝物に出会えたことは、彼と結婚したからで、そのことはKiki’にとってとても大きなことで、結婚に後悔はしていません。
ただ、自分の子供には同じ思いを絶対にして欲しくないので、結婚相手はきちんと見極めて結婚して欲しいなと思います。

 

一生に1回の結婚です!!
慎重に結婚相手を選んでも、結婚生活を送ってみないとどのような結婚生活になるのか分からないのが結婚です。
生活が安定している時は順風満帆に過ごせていた結婚生活が、不安定になった途端ギスギスした関係になり、上手くいかなくなってしまうこともあります。

愛があれば乗り越えられる。
愛があれば乗り越えられることもあると思います。
愛は儚いものです。裏切られたら崩れていきます。
結婚式で教会式を選んだ方は神父から誓いの言葉を言われたと思います。
「いかなる時も共にあること、幸せな時も困難な時も、富める時も貧しき時も、病める時も健やかなる時も、死が二人を分かつまで愛し、慈しみ、貞節を守ることを誓います」
お互いに誓ったはずが・・・時間とともに変わってきてしまうのが結婚です。
もちろん、この誓いに嘘偽りなく死が二人を分かつまで変わらぬ愛を育み成就する夫婦もいると思います。
そんな夫婦になれるように、お互い思いやり助け合い支え合い、信頼関係を崩すことなく結婚生活を送ることが必要になってきます。

 

結婚に向いている人なのか向かない人なのか見極めることも大事ですが、良いことや楽しいことだけでなく、苦境もこの人となら一緒に乗り越えていけると思える人を見つけることも大切だと思います。
結婚は楽しく幸せなものというだけではありませんが、辛く苦しいだけのものでもありません。
どの様な結婚生活を送るのか、全ては自分次第なのだと思います。
素敵な結婚生活を送れますように・・・。