出産準備って何をしたらいい?揃えるもの・必要なかったものってある?赤ちゃんの為に揃えるベビー服とベビー下着について

出産

産まれてくる赤ちゃんに何が必要なのか?どれを準備しておいたらいいのか?
分かりませんよね。
ここでは産まれてくる赤ちゃんの為に準備しておくベビー服とベビー下着についてご紹介していきます。

新生児服のサイズ

新生児平均身長

55cm (男の子 身長:44.0~52.6cm、女の子 身長:44.0~52.0cm

新生児平均体重 

2.6~3.6kg (男の子:2.10~3.76kg、女の子:2.13~3.67kg )

新生児服サイズ表記

50、55、50~60、1m、Newborn

 ベビー服サイズ目安表

月齢 身長 体重 サイズ(日本) サイズ(海外)
新生児 55cm 2.3~3.6kg 50 Newborn、1m
0~3か月 55~61cm 3.6~5.7kg 60 3m(months)
3~6カ月 61~67cm 5.7~7.5kg 60~70 6m(months)
6~9か月 67~72cm 7.5~9.3kg 70 9m(months)
9~12カ月 72~78cm 9.3~11.1kg 70~80 12m(months)

※準備するサイズは50~60cmです。

ベビー下着

ベビー下着には短肌着・長下着・コンビ肌着・ロンパースの4種類あります。

短肌着

直接肌の上に着る下着になります。
丈が短く(おしりが隠れる長さ)重ね着しやすい作りになっていて、浴衣のような打ち合わせ式になっているので着替えさせやすいです。
吸収性や通気性に優れ体温調節がしやすく赤ちゃんが快適に過ごせます。

 

Kiki'
Kiki’

Kiki’はガーゼタイプの50cmを準備しました。

肌触りが柔らかく、洗濯しても乾くのが早く使いやすかったです。

サイズアウトする2か月頃まで使用していました。

長下着

直接肌の上に着る下着になります。
丈が長く(あしを覆う長さ)、浴衣の様な打ち合わせ式になっています。
短肌着の丈が長い版です。

Kiki'
Kiki’

ガーゼタイプの50cmを準備しました。

短肌着と同様ガーゼタイプを購入したので、肌触りが柔らかく洗濯しても乾くのが早いので使いやすかったです。

こちらもサイズアウトする生後2か月頃まで使用していました。

 

コンビ肌着

直接肌の上に着る下着になります。
短肌着との重ね着もできます。
股下をスナップボタンで止めることができのではだけにくい作りになっています。

Kiki'
Kiki’

コンビ肌着を準備しませんでした。

夏産まれであれば肌着だけ着せて過ごすこともあると思うので、はだけにくいコンビ肌着は重宝すると思うのですが、春産まれの為様子見て必要だったら購入しようという形をとりました。

夏になり下着1枚でも着用できるロンパースにしたので、コンビ肌着を購入することはありませんでした。

 

ロンパース

長袖・半袖・ノースリープの3タイプあり、丈は股下までで又はスナップ留めるタイプになります。
夏の暑い日は1枚で過ごすことも可能ですし、下着としても使用できます。
かぶりものと前開きのものがあるので、前開きタイプのものであれば首が座らない新生児でも使用できます。

Kiki'
Kiki’

新生児の肌着は肌触りと通気性や吸水性を重要視して選んだので、ロンパースを新生児用の肌着としては準備しませんでした。

今思えば特に気にすることなかったなと思います。

ロンパースは生後2か月頃に60cmサイズの前開きのタイプを購入し下着として着用していました。

 

肌着の素材と種類

肌着は基本綿素材(コットン)になり、糸や折り方によりフライス・ガーゼ・パイル・スムースの4種類あります。

フライス

ゴム編みとも呼ばれ、伸縮性に優れた定番素材で、肌触りも優しく年間通して使用できます。

 

ガーゼ

使い込めば使い込むほど素材が柔らかくなるガーゼは定番素材で、肌触りも良く、通気性や吸湿性、吸水性に優れているので年間通してしようできます。

 

パイル

生地の表面がループ状になっていて、優しい肌触りです。保温性吸湿性に優れているので夏向きではありませんが、秋から春まで使用できる素材です。

 

スムース

両面ゴム編みになっているので厚みがあり、なめらかな肌触りで保温性に優れているので夏向きではありませんが、秋から春まで使用できる素材です。

肌着を選ぶときは、赤ちゃんの肌に直接縫い目が当たらない様に、外縫い製法の肌着がおすすめです。

ベビー服

ベビー服の形状にはドレスオール・カバーオール・2WAYオールの3種類あります。

セレモニードレス

赤ちゃんが初めて外に出る退院の日や生後30日前後にお参りするお宮参りに着用する記念の1着になります。
何物にも染まらない様にと白色が基本になっています。
形状はドレスオールが一般的です。
セレモニードレスは男女兼用になっています。

Kiki'
Kiki’

50cmサイズを準備しました。

退院時とお宮参りの行き帰りに着用しました。

お宮参りの時は写真館で着物を無料で借りることができたので、借りた着物でお宮参りをし、セレモニードレスは写真館への行き帰りに着用しました。

セレモニードレスはレースで装飾されているので、着せると本当に天使みたいでとてもかわいいです。着用回数が少ないのですし、必ず必要なものではないですが、良い記念になるのでおすすめです。

ドレスオール

裾がスカート状になっています。
スカート上になっているので、おむつ替えが楽にできます。
足をあまり動かさない新生児期のベビー服です。

Kiki'
Kiki’

ドレスオールは準備しませんでしたが、出産のお祝いで頂きました。
スカート状になっているのでおむつ替えが楽にできました。
新生児の頃はおむつ替えの頻度が多いので便利だなと思いました。

 

カバーオール

長袖・半袖・ノースリーブの3タイプあり、股下はスナップになっている長ズボンタイプです。
足つきと足なしがあります。
足をよく動かす子の場合、はだけることがないので安心です。
外出の際抱っこ紐で抱っこする際も股下がスナップになっているので足を広げやすいです。

Kiki'
Kiki’

足つきと足なしと両方準備しましたが、肌寒い時期ではなかったですし、足なしだけでよかったかなと思いました。

新生児の頃はおむつを交換する頻度が多いいので、カバーオールはスナップを付けたり外したりする動作が増え少し面倒に思うかもしれません。

寝ている間足を動かし掛けているものをはいでしまうことがあったので、服がはだけることがないので良かったです。

おむつ交換のことを考えると、スナップの付け外しがないドレスオールや2WAYオール(ドレスオールとして使用)の方が楽でした。

 

2WAYオール

カバーオールとしてもドレスオールとしても着られ、1着で2種類の着方ができます。
新生児の頃にはドレスオールとして着用し、足を頻繁に動かす生後2~3か月頃からはカバーオールとして着ることができます。

Kiki'
Kiki’

準備はしませんでしたが、出産のお祝いで頂きました。

カバーオールとしてもドレスオールとしても使用できるので便利でした。

カバーオールとドレスオールどっちがいいかなと迷ったら2WAYオールを準備することをおすすめします。

 

バギーオール

バギー(ベビーカー)に乗る時に着ることを目的としたベビー服で、上下つながった外出着です。
フードと足カバーがついているタイプが多く、防寒着として寒い時期に着用します。
大人でいうジャンパーやコートに当たります。

Kiki'
Kiki’

準備しませんでした。

冬の寒い時期に生まれてベビーカーに乗せてお散歩や通園する場合は必需品だと思いますが、ベビーカーに乗せて外出する機会がない場合は必要性を感じたら購入する形で大丈夫だと思います。

 

 ベビー服の必要数

品目 必要とされている数 Kiki’が揃えた数(一人分)
短肌着 5~6枚 2枚
長下着,コンビ肌着 5~6枚 2枚(長下着)
セレモニードレス 1着 1着
ドレスオール 3~6枚 0枚
カバーオール 2~5枚 3枚
2WAYオール 2~5枚 0枚
ロンパース 2~3枚 0枚
バギーオール 1~2枚 0枚

※上記必要数は一般的に必要とされている数になります。

Kiki'
Kiki’

最低限必要な物を最低限の必要数でまず準備しました。
その後必要になった時はその都度追加して増やしていきました。
出産のお祝い品やお古などでベビー服やベビー用品をたくさん頂いたので、最初から必要とされる数用意していたら飽和状態になるところでした。
赤ちゃんの成長は早いので、サイズアウトも早いです。
沢山あって困るものではありませんが、必要性を感じたら追加する形がKiki’にはベストでした。

 

揃えたけど必要なかったなと思うもの!!

短肌着

短肌着と長下着と両方準備しましたが、肌寒い時期などは短肌着と長肌着の重ね着もできるので両方あると重宝すると思うのですが、春産まれで重ね着をするほどでもなく、短肌着だけだと足元が寒いかなと思い、長下着をよく使用していました。
産まれてくる季節にもよると思うのですが、Kiki’の場合は短肌着の出番があまりなく、長下着だけでも良かったかなと思いました。