こどもに携帯っていつから持たせる?キッズケータイやキッズスマホ・スマホを持たせるタイミングやメリットとデメリット、渡す前にやっておくこと!

小学生

キッズケータイやスマホは、子どもとすぐに連絡がとれ居場所も分かりとても便利ですが、どのタイミングで持たせたらいいのか悩むところでもあります。
ここでは子どもにキッズケータイやスマホを持たせるタイミングとメリット・デメリット、渡す前にやっておくことについてご紹介していきます。

子どもにキッズケータイやスマホを持たせるタイミングはいつ?

キッズケータイ・キッズスマホ

小学校中学年から高学年

キッズケータイを持たせるタイミングで一番多いのが小学校中学年から高学年です。
お友だちと自転車で遊びに行くようになり、子どもの行動範囲が広がる頃になります。

Kiki'
Kiki’

Kiki‘はキッズケータイを子どもたちに持たせていませんでした。
子どもたちの同級生では、小学校1年生からキッズケータイを持っている子が5人に1人位いました。その頃スマホを持っている子はまだいなかったと思います。

スマホ

小学校高学年から中学生

スマホは小学校高学年から中学生になったタイミングで持たせる方が一番多く、小学生で約38%中学生では約66%がスマホを子どもに持たせています。

Kiki'
Kiki’

Kiki‘が子どもたちにスマホを持たせたタイミングは小学3年生の2学期後半です。本来は4年生になった頃と考えていたのですが、必要性を感じたのでちょっと早いですが持たせることにしました。
3年生でスマホを持っているお友だちはやっぱり少なかったです。クラスで数人位だったと思います。

子どもを危険から守るためにスマホを持たせないという考えもあると思いますが、Kiki‘はいつか持つスマホを子どもが安全に使えるように、子どもが使い方を理解できて親の話を聞いてくれる年代から持たせようと思っていました。

その他、年齢に関係なく送迎などが必要な習い事や、一人で習い事などに行くタイミングでキッズスマホやスマホを持たせるという方も多いですし、小学生の内はGPS見守りサービスを利用し、キッズケータイやスマホは中学生になってから持たせると決めているご家庭も多いようです。

子どもにキッズケータイやスマホを持たせるメリットとデメリットは?

メリット

親子で連絡が取りあえる
位置情報がわかる・共有できる
緊急時通報ができる

子どもの居場所だけならGPSみまもりサービスで十分だと思いますが、キッズケータイやスマホを持たせる最大のメリットは、親子間で連絡が取りあえることです。

 

Kiki'
Kiki’

Kiki‘は子どもたちにすぐ連絡が取れることと子どもの居場所が分かることにとてもメリットを感じています。

以前は、アラーム機能がある腕時計を持たせていて、門限10分前にアラームをセットして帰ってくるように促していたのですが・・・時間通りに帰って来ないことが多く、子どもたちが遊んでいる公園まで迎えに行っていました。子どもたちは公園をはしごすることもあり、聞いていた公園にいないとことも多かったので、スマホを持たせてからいくつもの公園を探し回る必要がなくなりました。また、子どもが外で遊んでいる時に怪我で足を痛めた時があったのですが、その時もすぐに子どもから連絡がきて迎えに行くことができたので、何かあったときにすぐに連絡が取りあえたことで、子ども自身も安心につながったそうです。

 

デメリット

依存の心配(スマホ)
SNSなどでのいじめの心配(スマホ)
キャリアや機種によって位置情報取得に別途料金がかかる(キッズケータイ)
親子同じキャリアで契約しないと利用できない機能がある(キッズケータイ)

キッズケータイの場合は料金や機能的なデメリット、スマホの場合は動画やアプリ、SNSの利用による依存やいじめの心配がでてくるのがデメリットになります。
ただ、キッズスマホも普通のスマホもアプリの管理が可能なので、心配なアプリはダウンロードしないことでデメリットを減らすこともできます。

 

Kiki'
Kiki’

依存やいじめの心配は確かにデメリットになると思います。

でもKiki‘はデメリットよりメリットの方が多いのでスマホを持たせています。

スマホに限らずゲームなどもそうですが、依存やいじめにつながるのはKiki’も怖いです。ただ、危ないから怖いからと遠ざけていても、いつか遭遇するときに対処法が分からない方が怖いなという気持ちがあります。

親が制限できる年齢の時に安全な使い方を教えることで、デメリットを減らすことができるのではないかなと思っています。

 

キッズケータイ・キッズスマホ・スマホを渡す前にやっておくこと

キッズケータイ

使い方の説明
大事な機能(緊急時通報ボタンや防犯ブザーなど)についての説明

特に緊急時通報や防犯ブザーについては、興味本位で押してしまう誤報があるそうなので、持たせる前に説明することが重要になります。

キッズスマホ・スマホ

必要な制限機能などの設定や申し込み
不必要なアップリの削除と必要なアプリのダウンロード
ルール(利用時間や禁止事項などについて)決め

子どもがキッズケータイやスマホを安全に使うためには、使い方の説明やルール決めが大切になります。

 

Kiki'
Kiki’

Kiki‘は子どもたちにスマホを渡す前にしたことは、必要のないアプリの削除とファミリーリンク設定、制限機能の設定、緊急通報について、ルールについて子どもたちと話をしました。
スマホルールとしては・・・
電話番号は誰にも教えない
家族と緊急時通報以外の電話はかけない
緊急通報は-必要なとき以外かけてはいけない
家族以外の着信があっても電話にでない(知らない番号からの電話があったらKiki’に必ず伝える)
スマホやアプリの利用は決められた時間のみ
LINEは家族のみ
LINEで自宅が特定できる様な写真や顔が映っている写真を送らない
LINEで悪口を送りあうことはしない
LINEトークは親も管理する
SNSは見るだけで投稿禁止
本体設定の変更禁止
ルールが守れない場合はロックする
他に必要なルールがあった時はその都度話して追加しています。
LINEについては、相談もなくお友だちとLINE交換してしまったことがあり、親も知っている仲良しの子なのでその時は良しとしましたが、親に相談してからにするように伝え、相談もなく勝手に交換した場合は削除すると話しています。

キッズケータイやスマホは小学生の約5人に1人が持っています。
キッズケータイやスマホを持たせるタイミングは、地域や環境、子どもの性格、必要性を感じデメリットよりメリットが多くなった時がタイミングだと思います。
まだちょっと持たせるのは早いかなと感じている間は、まだタイミングではないということかもしれませんね。

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