春から秋はBBQシーズンですよね。たまに行くくらいなら手ぶらでバーベキューで十分バーベキューを楽しめますが、定期的に行くのであれば、自分の器材を持ち込んでバーベキューした方がコスパが良い場合もあります。
ここではバーベキューグッズについてご紹介していきます。
バーベキューに最低限必要なもの
バーベキューコンロ・グリル
炭
着火剤
ライター
トング
軍手
クーラーボックス
お皿
お箸
食材
これさえあればバーベキューはできます。
が、これはバーベキューをするのに必要最低限揃えるものになります。
バーベキューを快適に楽しく過ごしたい!!という方は、もう少し揃える必要があります。
今は直火禁止しているバーベキュー場が多いのですが、昔は直火OKなところがあったので、Kiki’は高校生の頃友だちと鉄板と薪、食材と食器類のみ持ってバーベキューしたことがあります。
必要最低限なものだけでも十分バーベキューを楽しめましたが、やっぱり快適さにかけてしまうので、基本的なバーベキュー用品は揃えたほうがより楽しめると思います。
基本的なバーベキュー用品
バーベキューコンロ
炭
着火剤
ライター
トング
軍手
テーブル
椅子
タープテント
食器
食材
クーラーボックス
この他にもたくさんのBBQグッズがありますが、上記が基本のBBQ用品です。
あると便利なものを追加で揃えると、さらに快適なBBQを楽しむことができます。
あると便利なものについてはこちら↓↓↓
BBQシーズン到来!!バーベキューをする時にあると便利なBBQ用品
バーベキューコンロ・グリル
バーベキューコンロ・グリルには、炭を使用するタイプとガスを使用するタイプがあります。定番は炭タイプです。
バーベキューコンロの目安サイズ
2~3人 約30×20cm
4~5人 約40×30cm
6~8人 約60~40cm
バーベキューコンロ・グリルの種類
卓上タイプ
テーブルの上などで使用するコンロになります。
小型なものが多いので、2~4人程度の少人数で使用できます。
スタンドタイプ
定番はスタンドタイプになります。コンロに脚がついていて、立って焼くタイプです。大きさも様々で、少人数から大人数まで対応できます。脚を外すと卓上タイプになる2wayタイプもあります。
折りたたみタイプ
折りたたんで収納することができるコンロです。コンパクトになるので収納場所に困りません。
焚き火台タイプ
グリルと焚き火ができる2wayタイプのコンロになります。BBQをした後は、みんなで焚き火を囲んでまったりした一時を…。
使い捨てタイプ
手軽にBBQができる使い捨てタイプ。コスパは良いとは言えませんが、収納場所に困らなく後片付けがとても楽です。
ガスグリル
家庭のガステーブルの様に2口タイプのガスコンロになります。
フライパンやケトルなど、いろいろな調理器具が使えるので料理の幅が広がります。ガス台の上に鉄板をけば、鉄板焼きも可能です。
Kiki’は卓上タイプのコンロを使用しています。スタンドタイプと迷ったのですが、テーブルの上に置けるのでいちいち立ったり座ったりすることなく、座りながら焼いて食べられるので気に入っています。
Kiki’が使用しているのはこちら↓↓↓
Kiki’は4人家族ですが、この大きさで十分足りています。友だちと大人3人+子ども2人で使用した時もこの大きさで問題なかったのですが、男性だけで使用する場合はこのサイズだと2~3人位が丁度いいかもしれません。
家のシンクで丸洗いできるサイズなので、後片付けが楽で気に入っています。
バーベキューコンロ・グリルの価格
約1,500~70,000円
アメリカの映画などで見るような大型のタイプになるほど、価格が高い傾向にあります。
炭タイプよりガスを使用するタイプの方が価格が高く、高いものだと20~30万以上するものもあります。
キャンプ場によっては、コンロを現地でレンタルすることもできますが、レンタル料金が1日2,000円前後するので、定期的に行く場合は購入した方がコスパが良いです。
炭
コンロを使用する時に必要な炭の量は、大人1人当たり1時間1kgと言われています。4~5人用のコンロ(約40×30cm)1台の場合、1時間2kgの炭が目安になります。
炭はホームセンターやネットショップの他、100円均一などでも購入することができます。
Kiki’が使用しているコンロは、通常の炭皿より少ない炭でBBQができる作りになっているので、1回1時間程度で1kg位多くても1.5kgしか使用してないと思いますが、足りなくなるとBBQができなくなってしまうので、炭はいつも多めに準備しています。
着火剤
炭や薪に火をつける時に使用します。着火剤は固形タイプとジェル、液体タイプなどいろいろな種類があります。ホームセンターやネットショップの他、100円均一でも購入できます。
いろいろな着火剤を使用しましたが、液体やジェルタイプだとつぎたしができないので、固形燃料を使用しています。固形燃料は、ワックスを固めたタイプもありますが、Kiki’が使用するのは燃焼時間が長い木材繊維を圧縮した固形タイプか木材がロール状になっているタイプが多いです。
ライター
着火剤に点火する時に使用します。
ロングタイプのライターは、火元から離れて着火剤に火をつけることができるのでおすすめです。ホームセンターやネットショップの他、100円均一でも購入できます。
Kiki’は100円均一で売っているロングタイプのライターを使用しています。ロングタイプのライターがない場合は、トングで着火剤を持ってライターで火をつけて炭皿に置けば、ショートタイプのライターでも着火は可能です。
ショートタイプのライターで、炭皿に設置した着火剤に直接点火するのは危険です。着火には必ず火ばさみやトングを使用してください。
火ばさみ・トング
炭を炭皿に並べたり、動かしたりするのに専用のはさみやトングを使用します。
Kiki’は長めのトングを100円均一で購入して炭ばさみとして使用しています。特に滑ることもなく普通に使えていますが、専用の火ばさみの方が扱いやすいのかもしれません。
Kiki’は炭用の他、食材用として先端がナイロン製のトングも使用しています。菜箸や割りばしでも大丈夫ですが、子どもが焼きたがるので食材が持ちやすく安全なトングを使用しています。
軍手
コンロを設置や炭をセットする時、使用後の炭皿を持つときなど様々な用途で軍手を使用します。
Kiki’は耐熱グローブではなく、普通の軍手を使用しています。軍手は滑り止めが付いているタイプは滑り止め部分が熱で溶けてしまうことがあるので、滑り止めがないタイプがおすすめです。
テーブル
料理や飲み物、コンロなどを置くのに使用します。まな板を使えば調理台としても使用できます。
Kiki’は4人家族で120cm幅のテーブルを使用しています。折りたたみタイプなので、収納の場所に困りません。テーブルがあると、お皿をずっと手に持っている必要がないので楽です。
Kiki’が使用しているのはこちら↓↓↓
椅子
ローチェア・ハイチェア・ベンチ・リクライニングなど様々な種類の椅子があります。設置方法は、ワンタッチ(収束)式や組み立て式があります。
どのような椅子にするかは、メイン用途を考えて選ぶといいと思います。
Kiki’は背もたれのあるロータイプの椅子を使用しています。背もたれのない椅子も持っていますが、背もたれがあると寛げるので、椅子を購入するのであれば背もたれがあるタイプがオススメです。
Kiki’が使用しているのはこちら↓↓↓
Kiki’の使用している椅子の色とデザインはもう販売していないのですが、形状は上記と同じです。アームの所にドリンクホルダーがあるので、背もたれに寄りかかった状態で飲み物が取れるので楽です。ワンタッチタイプなので設置も楽です。
タープテント
暑い日差しや雨風邪を防げるタープテント。
タープテントにはワンタッチ式と組み立て式があります。
設置が簡単なのはワンタッチタイプですが重量があります。組み立て式は慣れるまで設置に時間が必要ですが、軽量でコンパクトです。
タープテントの他に、ドーム型のタイプやテントなどもありますが、バーベキューで使用するならタープテントの方が使い勝手が良いです。
車の横でバーベキューをするなら、車の屋根を利用して設営するオーニングタープかカーサイドタープがおすすめです。
Kiki’が使用しているタープテントはワンタッチ式2×2mです。簡単に設置できますが、丈夫なスチール製にしたら約11kgの重さがあり重いです。ちなみに軽量と言われているアルミ製でも7.4kgあります。1枚サイドシートを付けたので、日よけ対策ができて良いです。Kiki’が購入する時にはなかったですが、2.5×2.5mサイズもあるので、そっちの方が広さ的に余裕があっていいかもしれません。
Kiki’が使用しているのはこちら↓↓↓
クーラーボックス
食材や飲み物を冷やしておけるクーラーボックス
クーラーボックスにはハードタイプとソフトタイプがあります。暑い季節は保冷力のあるハードタイプがおすすめです。
クーラーボックスのサイズ目安
3~5人程度 20~30L(中型)
6~10人程度 40~60L(大型)
食材や飲み物の量にもよりますが、バーベキューであればこの位のサイズが目安になります。
ハードタイプ
ソフトタイプ
Kiki’はソフトタイプとハードタイプの両方持っています。
4人家族でソフトタイプは25L、ハードタイプは26Lのを使っています。
だいたい1.5Lのペットボトル1本と500mlのペットボトル3,4本と食材など、保冷剤(1000g)を入れて丁度良いサイズです。食材の量が多い場合は、もうワンサイズ大きくてもいいかもしれません。
Kiki’が使っているのはこちら↓↓↓
色やデザインは上記と異なります。
基本ハードタイプを使っていますが、涼しい季節やワゴンを使えない場所ではソフトタイプを使っています。
キャンプやバーベキュー用品はたくさんあるので、こだわると量が増え収納場所がその分必要になりますし、もちろん揃えれば揃えるだけ出費も増えます。持ち物の準備や後片付けも大変になってしまうので、気軽にバーベキューするなら基本BBQ用品+α(自分が本当に必要だと思うもの)位がベストだと思います。
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