子どもの頃にいろいろな経験をすると、子どもの成長に良い影響を与えることができると言われています。
その中でも一番身近に経験を積めるのが公園です。
公園には様々な遊具があります。見て触れて遊ぶことで五感が刺激されると共に、体を思いっきり動かして遊ぶことで体力をつけることもできます。
ここでは国が運営している公園(17個)の内、関東にある国営公園とおすすめ公園についてご紹介していきます。
関東にある国営公園
国営東京臨海広域防災公園(東京都江東区)
国営公園と都立公園が一つになった公園
公園内には、防災体験学習施設そなエリア東京が併設されていて、地震体験や津波避難体験などができます。一部エリアでは、BBQ(予約制)も楽しめます。大型遊具などはないので、ピクニックを楽しむ公園です。
開園時間 6:00~20:00(防災体験学習施設は9:30~17:00、入場は16:30まで)
休園日 無休(年末年始は休園、その他臨時休園日あり)
休館日 月曜日・第二火曜日(防災体験学習施設のみ、祝日の場合は開館し翌日休館。G.W・祝日・春休みや夏休み期間は開館)
入園・入館料 無料
駐車場 なし(障害者専用2台のみ)、近隣にコインパーキングあり
アクセス
【電車・バス】 ゆりかもめ有明駅から徒歩約1分、りんかい線国際展示場駅から徒歩約6分
【車】 首都高速湾岸線有明出口より約4分、台場出口から約6分、その他新木場、臨海副都心、豊洲出口も最寄り出口になります。
住所 東京都江東区有明3丁目8番35号
公式サイトhttps://www.tokyorinkai-koen.jp/

東京臨海防災広域公園は訪れたことがないです。大型遊具がないので、フリスビーとかのちょっとした遊具を持ち込んでのんびり遊ぶにはいいかもしれませんが、併設している防災体験学習施設をメインに遊びに行くのがいいのかなと思います。
ここから歩いて15~20分程の所に東京都の水の科学館があるのではしごしてみるのもいいと思います。
そなエリアのカフェは非常食を食べることができるカフェなので、お昼はお弁当持参するか、歩いて10分程の所にある東京ビッグサイトは飲食店がいろいろ入っているので、そこを利用するのもいいかもしれません。
水の科学館についてはこちら→あつまれ科学好き!!幼児・小学生におすすめ東京にある科学館 ★23区★
国営昭和記念公園(東京都立川市)
四季折々の草花を楽しめる国営の公園です。大型遊具があり、小さい子ども専用のわんぱくゆうぐと子どもみんなが楽しめるこどもの森があります。大きな原っぱのみんなの原っぱではちょっとした遊具を持ち込んでのんびり楽しむことができます。その他、レンタサイクル、BBQ(事前予約制)やボート、イベント、ワークショップなどもあります。
※園内周遊するパークトレインあり、大人(15歳以上)400円、中学生以下200円(※一日フリーパス券大人・子ども600円(65歳以上500円)あり、イベント開催時・混雑時は販売中止 詳しくはこちら→https://www.showakinen-koen.jp/facility/
開園時間 9:30~17:00(冬季は16:30まで)
※不定期で閉館時間が18:00~21:00になる場合あり、詳しくはこちら→https://www.showakinen-koen.jp/park-information/schedule/
休園日 年末年始(12/31・1/1)、1月の第3月曜日から金曜日
※昭和天皇記念館は上記の他、毎週月曜日(休日の場合は直後の平日)、金曜日(祝日・休日の場合は開館)
入園料 大人(高校生以上)450円、中学生以下無料、65歳以上210円
※2日間通し券・年間パスポートあり、昭和天皇記念館セット券あり、多摩モノレールセット券あり、身体障碍者手帳・療育手帳・精神障碍者保健福祉手帳提示で本人と付添1名入園料と駐車料金無料)
※無料入園日あり、詳しくは公式サイトでご確認ください。
支払い方法 現金、電子マネー、QR決済、クレジットカード
駐車場 3か所あり(立川口、西立川口、砂川口)計2531台、1日900円
※原付、自動二輪車1日250円
※駐車場の利用状況が確認できます。詳しくはこちら→https://www.showakinen-koen.jp/#status
アクセス
【電車・バス】 JR青梅線西立川駅から徒歩約2分、東中神駅から徒歩約10分、その他JR中央線立川駅から徒歩約18分、西部拝島線武蔵砂川駅から徒歩約20分も利用可能
【車】 中央自動車道国立府中ICより約8~10km、中央自動車八王子ICより約8~10km
住所 東京都 立川市緑町 3173
公式サイトhttps://www.showakinen-koen.jp/
国営昭和記念公園には無料の公式アプリがあります!!公園情報・お得なクーポン・楽しいコンテンツあり

Kiki’の子どもたちは、幼児の頃は、小さい子ども向けのわんぱくゆうぐで遊んでいました。大きな子がいないので安心して遊ぶことができるので、小さいお子様連れの方にはおすすめです。小学校に入った頃から、こどもの森メインで遊んでいました。ふわふわドームと虹のハンモックがお気に入りです。こどもの森メインで遊ぶなら、玉川口か砂川口(駐車場あり)か近いです。わんぱくゆうぐメインで遊ぶなら、西立川口(駐車場あり)か昭島口が近いです。
駐車場は立川口駐車場が一番広いですが、こどもの森へは(歩けなくはないですが)ちょっと遠いので、パークトレインの利用がおすすめです。
Kiki’は基本お弁当持参で行きますが、園内にはカフェやレストラン、キッチンカー、売店があります。大型連休や土日祝日は駐車場が混雑するので、早めに行くのがおすすめです。
国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県)
全国で初めての国営公園。国営公園ならではの四季折々の草花を楽しむことができます。西口エリア・中央口エリア・南口エリア・北口エリアと4つのエリアに分かれていて、大型遊具や大きな広場があり、BBQ(予約制)やサイクリングも楽しむことができます。
※園内バスあり、大人(高校生以上)1回400円、小人(3歳以上)1回200円、1日フリーパス券600円(繁忙期除く)
開園時間 9:30~17:00(冬季閉園時間16:00または16:30)
休園日 不定月の月曜日
※無料開園日あり。休園日と無料開園日について詳しくはこちら→https://www.shinrinkoen.jp/
入園料 大人(高校生以上)450円、中学生以下無料、65歳以上210円
※2日間通し券あり、年間パスポートあり、身体障碍者手帳・療育手帳・精神障碍者保健福祉手帳提示で本人と付添1名入園無料
支払い方法 現金のみ
駐車場 4か所あり(南口・中央口・西口・北口)、1日700円、計1625台
※この他、二輪車1日250円、年間パスポート割引あり、身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳を提示した場合、駐車料金が無料(同乗者が11名以上の場合は2名の方の手帳提示が必要)
アクセス
【電車・バス】
東武東上線森林公園駅北口、路線バスにて熊谷駅南口行または立正大学行に乗り滑川中学校下車南口まで徒歩5分・森林公園西口下車すぐ
※土日祝日のみ、森林公園南口直行バスあり
JR高崎線または秩父鉄道熊谷駅南口、路線バスにて森林公園行に乗り、森林公園西口または森林公園南口入口下車すぐ
【車】 関越自動車道東松山ICから約10分
住所 埼玉県比企郡滑川町山田1920
公式サイトhttps://www.shinrinkoen.jp/

大型遊具以外にも遊具が豊富なのとアスレチックもあるのですごく楽しめそうな公園です。今回国営公園を調べていて知ったので訪れたことがないのですが、これを機に一度訪れてみたいなと思います。
大型遊具やアスレチックメインで遊ぶなら西口ゲート、広場でボールやフリスビーなどの遊具でのんびり満喫するなら南口ゲートが便利です。西口エリアにあるアスレチック(冒険コース)は1周約1時間で24種類の遊具があります。洋服が汚れる可能性大なので、着替え持参がおすすめです。その他、季節ごとにイベントがあり一年を通して楽しむことができます。園内レストランやカフェ、売店があります。
国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)
爽やかな潮風が吹き抜ける花と緑がいっぱいの都市公園で、春は「ネモフィラ」秋は「コキア」が有名で、四季折々の草花を楽しむことができます。
園内には、プレジャーガーデンという遊園地(33個のアトラクションあり)も併設されています。バーベキューやサイクリングも可能なので、たっぷり1日楽しめる公園です。
※園内とても広いため、シーサイドトレインが循環しています。(3歳以上有料1日周遊券300円現金支払いのみ)
開園時間 9:30~17:00
※季節により閉園時間が異なります。夏季は18時、冬期は16時半まで。詳しくは公式サイトでご確認ください。
休園日 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は、次の平日)
入園料 大人(高校生以上)450円、中学生以下無料
※団体料金あり、2日通し券あり、季節料金あり、無料入園日あり、障害者割引あり、年間パスポートあり、詳しくは公式サイトでご確認ください。
支払い方法 現金、クレジット、電子マネー、QR決済
駐車場 あり(西駐車場2,000台・南駐車場2,000台)、普通車1日600円
※二輪車1日300円、駐車場混雑時は臨時駐車場が利用できます。
アクセス
【電車・バス】
JR常磐線勝田駅下車、東口2番乗り場から路線バスで海浜公園西口(約15分)または海浜公園南口(約20分)
JR常磐線東海道駅下車、路線バスで海浜公園西口
JR常磐線勝田駅からひたちなか海浜鉄道湊線に乗り換え、阿字ヶ浦駅(約30分)下車、スマイルあおぞらバス那珂湊コース にて海浜公園西口下車約10分、または南口まで徒歩約20分
【車】
北関東自動車道友部JCTより常陸那珂有料道路へ、ひたち海浜公園IC降りてからすぐ
常磐自動車道、日立南太田ICより約15kmまたは東海スマートICより約13km
住所 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
公式サイト https://hitachikaihin.jp/

ひたち海浜公園といえば、Kiki’のサイトのスキンにもなっているネモフィラがとても有名です。秋のコキアもとってもきれいです。
Kiki’は子どもたちとではなく、友だちと訪れたことがあります。その時は混雑していて車は臨時駐車場でした。
子どもが楽しめるエリアは、草原エリアのアスレチック広場と西口エリアのぴょんぴょんたまご、プレジャーガーデンエリアです。草花と景色を楽しみながら各エリアの遊具をたのしむ感じです。Kiki’が行った頃はなかったのですが、他ではなかなか体験できないBMXコースがプレジャーガーデンエリアあります。初心者用のコースもあり、専用自転車とプロテクターは無料で借りられるので、ネモフィラやコキアの時期に合わせて今度行ってみようと思います。
小さい頃は地域の公園や実家近くの公園によく連れて行っていました。幸い歩いて行ける公園が家の近くに多くあり、自転車で行ける範囲を含めると結構公園が多い地域に住んでいたので、日替わりでいろいろな公園に行って遊んでいました。
江東区の国営公園は別ですが、国営公園は大型遊具やアスレチックなどの他、四季折々の草花を楽しめるので、子どもも大人も季節を感じながら楽しめる場所になっていると思います。また、無料開放日も多数あり、普段の入園料も中学生以下は無料なのでお財布にも優しいので気軽に行けるのも嬉しいところです。