携帯を見直そうと思いながら、格安SIMはどうなのかな？と迷う方も多いと思います。
ここでは格安SIMの選ぶポイントと人気・満足度が高い格安SIMについてご紹介していきます。
格安SIMとは？
安い料金プランでネットや通話ができるサービスになります。
格安SIMは、MVNO（格安SIMを提供している事業者）が、大手キャリアから回線を借りて通信・通話のサービスを提供しています。
SIMカードの種類
音声通話機能付きSIMカード
データ通信専用SIMカード
SMS機能付きデータSIMカード
通話もネットも利用したい方は音声通話機能付きSIMカード、インターネットのみ使用したい方はデータ通信専用SIMカード、通話はいらないけどSMSを利用したい方はSMS機能付きデータSIMカードを選びます。
格安SIMを選ぶポイント!!
月額料金
ギガ数
回線の種類
通話品質
通信速度
オプションサービス
が選ぶポイントになります。
特に、月額料金・ギガ数・通信速度が選ぶポイントの基本になります。
その他、キャンペーンや割引サービス、格安スマホのセット販売なども選ぶポイントになります。
2台目を検討されている方は、通信障害などが起こった時でも利用できる様に、メイン回線とは別の回線がおすすめ!!
通常の通信速度も気になるところですが、通信制限がかかった際の通信制限速度も選ぶポイントになります。
Kiki‘の加入しているプランは速度制限がかかると128kbpsになります。そうなるとスマホアプリの決済や会員証の起動にとっても時間がかかるので、プランを変更してギガを増やしています。ただ、ギガの繰越サービスがないので、月末に速度制限がかかると当月中にギガを使い切れないので、状況によってはそのまま乗り切っています。200kbpsあればスマホ決済やアプリ会員証程度の起動ならあまりストレスなく利用できているので、通信制限後の速度も選ぶポイントになりました。
格安SIMを提供しているMVNO
IIJmio（株式会社インターネットイニシアティブ）
mineo（株式会社オプテージ）
イオンモバイル（イオンリテール株式会社）
NUROMobile（ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社）
HIS Mobile（H.I.S.Mobile株式会社）
J:COM MOBILE（JCOM株式会社）
TONE（フリービット株式会社）
が主なMVNO事業者になります。
MVNO事業者数は1,700社以上あります。
キャリアが提供している格安SIM
NTTドコモ
KDDI
ソフトバンク
楽天コミュニケーションズ（法人のみ） 公式HP
格安SIMのメリットとデメリット
メリット
月額利用料金が安い
プランがシンプルで分かりやすい
契約期間の縛りがなく、自由に変更できる事業者が多い
デメリット
キャリアに比べると通信速度が遅い
回線が混雑する時間帯では通信速度が低速になることがある
サポートがオンラインのみのケースが多い
災害時伝言板の利用ができない（web171の利用は可能）
格安SIMをメインとして利用する場合とサブとして利用する場合では、メリットとデメリットが異なると思います。
サブとして利用する場合は、あまりデメリットはないと感じます。
総合評価が高い格安SIMランキング（提供元：オリコン）
1.IIJmio
1.イオンモバイル
3.NUROMobile
4.mineo
5.Y!mobile
加入手続き・繋がりやすさ・コストパフォーマンス・付帯サービス・初期設定のしやすさ・プランの充実度・サポートサービスについての総合評価になります。
総合評価が高い格安SIM比較
| IIJmio | イオンモバイル | NUROMobile | mineo | Y!mobile | |
| 音声付プラン料金 | 850円/2GB～ | 803円/0.5GB～ | 792円/3GB～ | 1,298円/1GB～ | 2,178円/3GB |
| データプラン料金 | 440円/2GB～ | 528円/1GB～ | 627円/3GB～ | 880円/1GB～ | － |
| データ容量 | 2～20GB | 0.5～50GB | 1～40GB | 1～20GB | 3～25GB |
| SIMの種類 | 音声SIM 音声eSIM データSIM データeSIM |
音声SIM データSIM |
音声SIM SM+データSIM データSIM |
音声SIM データSIM |
音声SIM 音声eSIM |
| 回線の種類 | docomo・au | docomo・au | docomo・au・ソフトバンク | docomo・au・ソフトバンク | ソフトバンク |
| 通信制限中速度 | 非公開 | 最大200kbps | NEOプラン１Mpbs、その他200kbps | 最大200kbps | S最大300kbps、M/L/R最大1Mbps、その他最大128kbps |
| 初期費用（事務手数料・SIM発行手数料） | 3,300円プラスSIM433.4円・446.6円、eSIM433.4円・220円 | 3,300円 | 3,300円プラスSIM440円 | 3,300円プラスSIM440円 | 3,850円 オンライン申込、ソフトバンク・LINEMOのりかえは無料 |
通信速度
docomo 下り最大1288Mbps 上り最大131.3Mbps
au 下り最大 958Mbps 上り最大 112.5Mbps
ソフトバンク 下り最大3.0Gbps 上り最大298Mbps
※通信速度は回線の種類・4G・5G・時間帯・エリア・機種などにより異なります
契約数が多い格安SIMランキング
1.Y!mobile 約700万回線
2.UQモバイル 約350万回線
3.IIJmio 約250万回線
4.OCNモバイルONE 約180万回線（2023年6月より新規受付終了）
5.mineo 約130万回線
ちなみに大手キャリアの契約数は･･･
docomo 約8654万
au 約6325万
ソフトバンク 約5112万
おすすめ格安SIM!!
IIJmio
月額料金 音声付き850～2,000円（税込）・データのみ440～1,980円（税込）
データ量 2・5・10・15・20GB
SIMの種類 音声SIM・音声eSIM・SMSSIM・データSIM・データeSIM
通話オプション 通話定額5分・10分、かけ放題
回線 docomo・au
初期費用 3,300円+SIM発行手数料
格安スマホ あり
その他 IIJmio光とセットで660円割引
おすすめポイント!!
老舗のMVNO事業者なので安心！
大手量販店にて店舗での契約も可能！
家族でデータをシェアできる
オプションサービスが豊富
災害時2GBのデータ量を無償提供実績あり
イオンモバイル
月額料金 音声プラン858～5,258円（税込） データプラン 528～5,038円 シェアプラン 1,188～5,588円（税込）
データ量 0.5～10・20・30・40・50GB
SIMの種類 音声SIM・データSIM
通話オプション 定額かけ放題5分・10分・フル、050かけ放題
回線 docomo・au
初期費用 SIMカード代金（事務手数料相当額）1枚3,300円（税込）
格安スマホ あり
その他 SMSauなら国内無料、docomoでも月々157円で利用可能 他社から乗り換え＆指定スマホ購入でWAONポイント10,000プレゼント
おすすめポイント!!
全国200店舗以上の販売・サポート
余った容量は翌月末まで繰越ＯＫ
高速通信のオン・オフ機能あり
災害時2GBのデータ量を無償提供実績あり
mineo
月額料金 音声付き1298～2,178円（税込） データのみ880～1,925円（税込）
データ量 1・5・10・20GB
SIMの種類 音声SIM・データSIM・eSIM
通話オプション 10分・時間無制限かけ放題
回線 docomo・au・ソフトバンク
初期費用 契約事務手数料3,300円（税込）+SIMカード発行手数料1枚440円
格安スマホ あり
その他 格安スマホはじめてパッケージで契約事務手数料無料 eo光ネットとセット割申し込みでeo光ネット月額330円割引
おすすめポイント!!
ご利用中の大手キャリア回線をそのまま選ぶことができる！
maineoメールアドレスが使用可能で利用料無料
SMS利用可能
余ったデータ通信容量は翌月に自動繰越
災害時2GBのデータ量を無償提供実績あり
Kiki’は月額料金を最優先して、HISモバイルにスマホ2台分加入しています。
HISモバイルは、通話機能付きSIMカードで1GB月額550円（税込）です。
通信制限後の速度は最大200kbpsなので、アプリの起動は普通にできます。
翌月データ量を使いそうだなというときは3GBに変更するのですが、3GBにしても料金は770円（税込）と格安です。データの繰越はできないのですが、他社と比べてもかなり安いので満足しています。
