車のバッテリーってお店に持ち込んで交換できる?バッテリー交換費用と持ち込み交換できるお店

お役立ちガイド

車のバッテリー交換って意外と費用がかかるんですよね。
車の維持費は結構がかかるので、抑えられる費用は抑えたいところです。
ここでは車のバッテリー交換を持ち込み交換する時にかかる費用と持ち込み交換できるお店についてご紹介していきます。

バッテリーの交換時期は?

約2~5年

車を使用する頻度や距離、車種によって異なりますが、約2~5年で交換になります。
使用頻度が少なかったり近場しか乗らない場合は、もっと短くなる傾向があります。

Kiki'
Kiki’

Kiki’はだいたい5年に1回のサイクルでバッテリーを交換しています。それより短い期間で交換したことは今までないです。
早い人は数年で交換する方もいましたし、8年変えずに乗り換えていた方もいるので、車種やバッテリーの当たり外れ、乗り方などによって交換時期は変動します。

バッテリーの寿命は?

電圧値12.5V未満

バッテリーは、通常時が12.5~12.8Vエンジン始動時が13.5~14.5Vが正常値となっています。
通常時12.5V下回ったら寿命と考えられます。
12.5Vを下回ると故障の原因になる可能性がありますので、早急に交換することをおすすめします。

アイドリングストップ搭載車はアイドリングストップが作動しなくなった時が交換時期になります。
Kiki'
Kiki’

Kiki‘の車はアイドリングストップ搭載車なのですが、ほとんどアイドリングストップが働かなくなったので、そろそろ交換が必要かなと思っている中でカー用品店に行った時、お店の方にバッテリーの電圧値がギリギリなので早めに交換した方がいいですよと言われました。
その時の電圧値は12.5Vです。12.5Vを下回ってはいませんでしたが、5年経っているバッテリーでほとんどアイドリングストップをしなくなっていたので、やっぱり交換時期なんだなと思いました。

エンジンオイル交換時や点検時など、ついでにバッテリーを測定してもらうのが一番手軽だと思いますが、バッテリーの電圧測定はテスターを使って自分でも確認することが出来ます!!
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車のバッテリー交換にかかる費用

バッテリー本体
工賃
廃棄料

がかかります。

交換費用の目安

バッテリー本体 4,000~50,000円位(車種やメーカー、性能などによって異なる)
工賃 1,000~4,000円位
廃棄料 0~3,000円位
Kiki'
Kiki’

Kiki‘がカー用品店でバッテリー交換をお願いした場合の価格を確認したところ、80B24LサイズのPanasonicのバッテリーで30,000~36,000円位になると言われました。

 

バッテリー交換費用を抑えるには?

バッテリーの交換は、ディーラーやカー用品店、自動車整備工場、電装屋、ガソリンスタンド、出張交換業者など、様々なところで交換することができますが・・・

自分で交換
持ち込み交換

が一番費用を抑えることができます。

持ち込み交換の場合、バッテリー本体と工賃のみで交換ができます。
※アイドリングストップ車の場合は、別途リセット料がかかる場合があります。

バッテリーの選び方

自分の車に合ったバッテリー形式(サイズ)を選ぶ

ハイブリッド車はハイブリッド車用、アイドリングストップ搭載車はアイドリングストップ車用を選んでください。

バッテリー形式の見方(JIS規格)

例 55B24R

55 B 24 R
性能ランク サイズ(幅×箱高さ) サイズ(長さ) バッテリーの極性位置
バッテリーの総合性能
(始動性能・容量)
を表していて、数値が
大きいほど性能がよく
なります。
アルファベットの
AからHの順に大きく
なります。
バッテリーの長さの
概寸法(約cm)を
表しています。
24の場合は約24cm
ということになりま
す。
+と-端子の極性位置を
示しています。
Rの場合は左が+で右が
-、Lの場合は左が-で
右が+、記号なしの場合
は、左側上が+で下が-
になります。

その他、EN規格・SBA規格・DIN規格もあります。

バッテリーの性能を良くしたい場合は、55の部分をランクアップすることで性能がよくなります。

カーナビやドライブレコーダー、USB充電など電装品を多く使う場合は、55の部分をランクアップすると、バッテリーの負荷が減り寿命が延びたりバッテリー上がりを防ぐ効果があります。
極性位置とサイズ(例でいうとB24R)部分は、違うものを買うと取り付けできないので、間違えないようにしてください。

バッテリーの形式は設置されているバッテリーに記載があればそこで分かります。
もし記載がない場合は、車種から調べることができます。

Panasonicの
バッテリー適合表
 https://panasonic.jp/car/battery/fitting/top.html

ユアサのバッテリー適合表 https://gyb.gs-yuasa.com/fit/car/search

BOSCHバッテリー適合表 https://www.bosch.co.jp/aa/fit-search/step-1.asp

Kiki'
Kiki’

Kiki’はバッテリー適合表だけでは不安だったので、サイトで同じ車種で交換した人がいないか検索しました。検索がヒットしたので、大丈夫なのを確認してから購入しました。

バッテリーが買えるお店

カー用品店
ホームセンター
ネットショップ

バッテリー交換で一番費用がかかるのがバッテリー本体です。
バッテリーを安く購入できれば、交換費用を抑えることができます。

カー用品店は定価よりは少し安くなってはいますが、ホームセンターやネットショップと比べると価格設定が高い傾向にあります。交換までお願いする場合はカー用品店でもいいと思いますが、自分で交換したり持ち込み交換の場合は、ホームセンターかネットショップで購入がおすすめです。

Kiki'
Kiki’

Kiki’はネットショップで購入しました。購入したバッテリーをカー用品店の価格と比べると1万円以上ネットショップの方が安かったです。

 

持ち込み交換できるお店

ディーラー
カー用品店
整備工場
電装屋

などで持ち込み交換が可能です。

持ち込み交換を受け付けているお店は店舗によって異なり、予約が必要になる場合が多いので、必ず事前にお電話でご確認の上ご依頼ください。
Kiki'
Kiki’

Kiki‘はディーラーと近くの整備工場2店舗に確認しました。ディーラーと整備工場1店舗は持ち込み交換OKでしたが、整備工場1店舗は診断機がないため持ち込み交換を受付けつけていないとのことでした。その他、Kiki’が調べていた中で、カーコンビニ俱楽部も持ち込み交換を行っているそうです。

お近くの整備工場を検索するならこちらのサイトがおすすめ↓↓↓

グーネット https://www.goo-net.com/pit/fitting/40130/top

持ち込みでバッテリー交換できるお店や口コミなどを見ることができます。

バッテリー交換持ち込み価格

工賃 1000~5000円程度

国産車だと1000~5000円程度で交換ができます。

ハイブリット車や改造車などの特殊な車は価格が高くなります。
アイドリングストップ車の場合別途リセット料金がかかる場合があります。
外国車は持ち込み価格が国産車に比べ高くなる傾向があります。

Kiki'
Kiki’

Kiki’はディーラーと整備工場で持ち込み交換の見積もりをとりました。
ディーラーでは3750円、整備工場では2200円でした。
他のサイトでカー用品店での交換工賃が4,400円(+リセット2,200円)だったという方がいたので、何店舗か聞いてみるといいと思います。

Kiki’がバッテリー交換にかかった費用まとめ

バッテリーBOSCHの80B24L 12,000円
持ち込み交換費(ディーラー) 3,750円(リセット料含む)
合計15,750円

Kiki’がカー用品店で勧められた中のPanasonicのカオス80B24Lの場合でも、カー用品店では33,800円でしたが、ネットショップだと15,200円(2023年7月現在)と半額以下で購入でき、持ち込み交換費を合わせても18,950円と、カー用品店で交換するより約15,000円位費用を抑えることができます。

バッテリー交換費用を抑えたい方は、ネットショップなどでバッテリーを購入して自分で取り付けor持ち込み交換がおすすめです!!
※自分で取り付ける場合はリスクを伴いますので、自己責任で行うようお願いいたします。

Kiki'
Kiki’

バッテリー交換は自分でも比較的簡単に交換できますが、自分で交換するにはリスクが伴うので、安全面と交換する手間を考えると、持ち込み交換がKiki’にはベストでした。次回も持ち込み交換を考えています。

車のバッテリーを自分で交換するならこちら↓↓↓
車のバッテリー交換って自分でできる?交換にかかる費用と必要なもの