子どもの頃にいろいろな経験をすると、子どもの成長に良い影響を与えることができると言われています。
その中でも一番身近に経験を積めるのが公園です。
公園には様々な遊具があります。見て触れて遊ぶことで五感が刺激されると共に、体を思いっきり動かして遊ぶことで体力をつけることもできます。
ここでは国が運営している公園(17個)の内、関東にある国営公園とおすすめ公園についてご紹介していきます。
おすすめ公園
こどもの国(神奈川県横浜市)
上皇・上皇后両陛下のご結婚に際し、国民から寄せられたお祝い金の使途について「子どものために使ってほしい」という両陛下の希望から、子どものあそび場として1965年に開園。広い園内にはたくさんの大型遊具や小さい子ども向けの遊具、ロング滑り台、牧場などがあり、飽きることなく楽しめる公園になっています。また、夏は屋外プール、冬はアイススケートが楽しめます。その他、たくさんのイベントやワークショップ、サイクリング、ボート、キャンプやバーベキュー(事前予約制)なども楽しむことができます。
※国有地にある公園で、国営から民営に変わりました。
※園内バスあり1回一人300円
開園時間 9:30~16:30(最終入園15:30)
※7,8月は17:00まで(最終入園16:00)
休園日 毎週水曜日(祝日の場合は開園)、年末年始(12/31,1/1)
入園料 大人(高校生以上)600円、子ども(小・中学生)200円、幼児(3歳以上)100円、0~2歳無料
※、平日限定パスポートあり、障害者割引あり、平日シルバー割引あり(除外日あり)、詳しくはこちら→https://www.kodomonokuni.org/price/
支払い方法 現金のみ
駐車場 正面駐車場820台あり1回1000円
※正面駐車場が満車の場合、牧場口にある臨時駐車場700台1回1000円を利用できます
アクセス
【電車・バス】 JR横浜線長津田駅または東急田園都市線長津田駅からこどもの国線でこどもの国下車徒歩3分
※小田急線鶴川駅から小田急バス奈良北団地行(鶴07系統)からバスで行くこともできます。(本数が少ないのでご注意ください)
【車】 東名高速横浜・青葉ICから約15分または町田ICから約25分
住所 神奈川県横浜市青葉区奈良町700
公式サイト https://www.kodomonokuni.org/

Kiki’の子どもたちはこどもの国が好きで、毎年数回訪れていました。こどもの国にある遊具はほぼ制覇しています。その中でも子どもたちのお気に入りは、大型遊具はもちろん、今は利用できなくなってしまいましたが、こども牧場にあったふわふわドーム、いろいろな自転車に乗れるおもしろじてんしゃです。行くと必ず遊んでいました。土日祝日はイベントも多く開催されているので、タイミングが合えば参加していました。
レストランや売店がありますが、土日祝日は混雑するのでお弁当持参がおすすめです。暖かい季節の土日祝日は牧場のソフトクリームに行列ができます。待ち時間なくおもいっきり楽しみたい方は、比較的空いていることが多い平日がおすすめです。
船橋アンデルセン公園(千葉県船橋市)
千葉県船橋市にある市立公園です。満足度ランキングで東京ディズニーランドを越えたことがある船橋アンデルセン公園は、ワンパク王国ゾーン・自然体験ゾーン・子ども美術館ゾーン・メルヘンの丘ゾーン・鼻の白ゾーンの5つエリアに分かれています。大型遊具やアスレチックがあり、その他四季折々のイベントも開催されているので一年中楽しむことができます。園内にはレストランやカフェ、フードショップもあります。
開園時間 9:30~16:00(春から秋にかけての土日祝日、春休みや夏休み期間は17:00閉園)
休園日 毎週月曜日・年末年始(月曜日が祝日の場合やGW、春休みや夏休み期間は無休)
※詳しくはこちら→https://www.park-funabashi.or.jp/and/guide.html
入園料 一般900円、高校生(生徒証提示)600円、小・中学生200円、幼児(4歳以上)100円
※65歳以上は証明書提示で無料、身体障害者・療育・精神障碍者保健福祉それぞれ手帳提示で本人と介助者1名入園料と駐車料金無料、団体割引・年間パスポートあり)
支払い方法 現金(一部店舗でクレジットカード、電子マネー可)
※前売り入園割引券あり、専用WEBチケットまたはコンビニで購入可能(専用WEBチケットhttps://webket.jp/pc/ticket/index?fc=51619&ac=9000)
駐車場 あり(北・南・西駐車場、他臨時駐車場)1日500円(冬季1日300円)
アクセス
【電車・バス】
京成松戸線三咲駅からアンデルセン公園行乗車アンデルセン公園下車徒歩1分またはアンデルセン公園西口下車徒歩5分、セコメディック病院行乗車アンデルセン公園下車徒歩1分またはアンデルセン公園西口下車徒歩5分
JR・東部アーバンパークライン船橋駅北口からアンデルセン公園行アンデルセン公園下車徒歩1分またはアンデルセン公園西口下車徒歩5分
※土日休日は京成松戸線・東葉高速線北習志野駅と北総線小室駅からアンデルセン公園に行けるバスの運行あり
※北ゲートから入園する場合はアンデルセン公園で下車、西ゲートから入園する場合はアンデルセン公園西口下車
【車】
京葉道路花輪ICから約40分、東関東自動車道千葉北インターから約30分、東関東自動車道谷津船橋ICから約40分(東京方面からのみ)、常磐自動車柏ICから約40分
住所 千葉県船橋市金堀町525番
公式サイト https://www.park-funabashi.or.jp/and/

富士山こどもの国(静岡県)
※園内に列車とバスが運行しています。1日乗車券300円
開園時間 9:00~17:00(10月~3月は16:00閉園)
休園日 毎週火曜日(5月~10月・春休み期間、G.W・年末年始・祝日は無休)
※詳しくはこちら→https://www.kodomo.or.jp/guide/
入園料 大人(高校生以上)830円、中学生410円、小学生200円、小学生未満無料
※65歳以上無料(生年月日を証明するもの提示)、障害者手帳提示で無料(介助者1名無料)、年間パスポートあり
※LINE公式アカウントでお友だち登録すると入園料が半額に!!詳しくはこちら→https://www.kodomo.or.jp/campaign/
支払い方法 現金、クレジットカード、デビットカード、電子マネー、コード決済など
駐車場 あり無料、3か所1,600台
アクセス
【電車・バス】 JR富士駅から路線バス富士山こどもの国下車
【車】 新東名高速道路新富士ICより約16km、東名高速道路富士ICより約17km、東名高速道路裾野ICから約15km
住所 静岡県富士市桑崎1015
公式サイト https://www.kodomo.or.jp/

小田原こどもの森公園わんぱくらんど(神奈川県小田原市)
小田原市が運営している公園。
起伏に富んだ地形で自然の中で子供たちがおもいっきり自由に遊べる公園になっています。
園内には大型遊具がたくさんあり、全長44mのローラー滑り台やアスレチックなどもあります。
※エントランス広場と第二駐車場から冒険の丘まで、列車で行くことができます。料金は大人(中学生以上)片道300円、小人(小学生以上)100円です。
開園時間 9:00~16:30
休園日 毎週月曜日(祝祭日の場合は翌平日、年末年始)
※休園日散策のみ可
入園料 無料
駐車場 あり(第1~4駐車場)、一般1日1,010円、小田原市民1日510円
※障害者手帳提示で無料
※土日祝日、繁忙期は駐車場の事前予約が必要になります。詳しくはこちら→https://odawara-jigyo-kyokai.jp/wanpaku/yoyaku/
アクセス
【電車・バス 】小田原駅西口3番乗り場から箱根登山バスいこいの森(わんぱくらんど)行乗車いこいの森下車、小田原駅西口1番乗り場から伊豆箱根バス(土日のみ運行)いこいの森行乗車いこいの森下車
【車】 小田原厚木道路荻窪ICより約5分、静岡方面からの場合、箱根口ICより約10分
住所 神奈川県小田原市久野4377-1
公式サイト https://odawara-jigyo-kyokai.jp/wanpaku/wanpakuland

今回おすすめしている公園は、1日中子どもが楽しめる公園で、Kiki’の子どもたちも開園時間に行って、閉園まで遊ぶことが多かった公園です。大型遊具も多く、アスレチックや探索など楽しみ方がたくさんあります。
遊園地やアミューズメント施設も楽しいですが、自然の中で体を使って遊ぶ経験は、とても大切だと思います。また、入園料が控えめな価格になっているのも嬉しいところです。
日本全国にはまだまだたくさん公園があるので、お気に入りの公園を探すのも楽しいかもしれませんね。