幼稚園の入園準備にはお弁当箱や水筒などのグッズと上履きやお弁当箱を入れる手作り品、幼稚園で使用する全ての物に名前を付ける作業があります。
ここでは入園する時に必要な入園グッズについてご紹介していきます。
入園グッズ
お弁当箱・お箸セット・コップ・水筒・連絡帳などがあります。
お弁当箱
両脇で留める360mlサイズがおすすめ!!
サイズ
お弁当箱にはいろいろなサイズがありますが、幼稚園児の場合食べきれるサイズが基本です。
全て食べきれたという達成感が大切なので、食べ残すことなく食べきることができる大きさを選んでください。
360mlは半分ご飯、半分おかずで幼児に丁度良いサイズだと思います。
成長と共に食べる量が増え足りなくなってきたら、お弁当箱を全部おかずにしておにぎりを別にすると長く使えますし、サイズアップしても良いと思います。
蓋の形状
上から被せバンドで固定するタイプと両脇で留めるタイプがあります。
両脇で留めるタイプはしっかり密閉され、中身の液体が漏れる心配がなくおすすめです。
手作り弁当の方はもちろん給食で使用する方も、残したものをそのまま持ち帰ってくるので、漏れないタイプの方が安心です。
保冷剤
手作り弁当の方は保冷剤一体型のお弁当がおすすめ!!
梅雨や暑い季節はお弁当が痛まないように、保冷剤を入れてお弁当を持っていくことになります。保冷剤一体型のお弁当箱の場合、蓋をそのまま冷凍庫にいれるため保冷剤を入れ忘れることもありませんし、保冷剤を乗せるより保冷効果が高いのがおすすめ理由です。
完全給食でしたが給食を入れるお弁当箱が必要で、360mlの両脇で留めるタイプのお弁当箱を購入しました。
給食を食べ終わった後子どもが自分でお弁当箱をリュックにしまうので、乱雑に入れてあることが多々あります。両脇で留めるタイプなので残り物の汁が漏れていることはほとんどありませんでした。
遠足などで手作り弁当の時は、年少・年中は半分おかず半分ご飯でしたが、年長になり食べる量が増えてきたので、おにぎりはお弁当とは別にして持たせていました。量としては足りているとのことなので、360mlサイズを3年間使用しました。
お箸セット
お箸・スプーン・フォークのトリオセットでスライド式がおすすめ!!
トリオセット
年少の頃はまだお箸が上手に使えない場合があるので、スプーンとフォークがセットになっているトリオセットがおすすめです。
お箸が上手に使えるようになったら、お箸・スプーン・フォークと用途によって使い分けることができるので便利です。
スプーンやフォークは安全面を考えるならプラスチック製がおすすめですが、お弁当箱と併せたキャラクターで揃えるタイプはステンレス製が多いです。
スライド式
お箸セットには開いて開けるタイプもありますが、開くタイプは開ける時に力を入れる必要があり、開けた拍子に中のお箸などを落としてしまうことがあるそうです。まだ握力が弱い幼児の頃は開くタイプより、横にスライドするだけで簡単に開けられるスライド式がおすすめです。
スライド式のお箸セット(トリオセット)プラスチック製を購入しました。年少・年中の頃はお箸を持たせない様に園から言われていて、スプーンとフォークのみを使用していました。年長になりお箸も持っていくようになり、おかずの種類によって使い分けていたそうです。
コップ
プラスチック製の200mlサイズがおすすめ!!
落としても割れず、子どもが飲みきれるサイズのコップが良いと思います。
落とした時に音がしないのと割れにくく軽いものと思い、プラスチック製のコップを購入しました。
コップを使用するのは給食の時で、乳酸菌飲料や牛乳、お味噌汁などがたまに出るのでコップが必要でした。
また、年長の頃になると、食後のうがいや歯磨きをするのにもコップを使用していました。
水筒
保冷ができるステンレス製の400~500mlの直飲み軽量タイプがおすすめ!!
ステンレス製(保冷タイプ)
水筒にはプラスチック製とステンレス製があります。プラスチック製は軽いので幼児にはいいのですが、暑い季節は氷を入れてもすぐに溶けてしまい温くなってしまうのが難点で、子どもは冷たい飲み物を飲みたがるので、保冷ができるステンレス製がおすすめです。
容量
夏の暑い日は足りなくなる日もあると思いますが、あまり容量が多いと重くなってしまうので、400~500mlが幼児に丁度良いサイズだと思います。
飲み口の形状
コップ付きの水筒もありますが、子どもが一人でコップに入れて飲むのはまだ難しいので、簡単に開閉出来てすぐ飲めるタイプが良いと思います。
水筒の重さ
軽量タイプか超軽量タイプがおすすめです。
先ほども記載しましたが、水筒が重いとお水や麦茶を入れると更に重くなってしまいます。幼稚園の行き来だけならまだ大丈夫ですが、お散歩や公園などにお出かけする時はずと持ち歩くことになるので、肩が痛くなってしまうこともあります。
子どもの負担を軽くするために、できるだけ軽い水筒がいいと思います。
Kiki’は保温保冷ができ、直飲みとコップと2WAYタイプの600mlの水筒を購入しました。
購入した水筒が少し重くお水や麦茶を入れると子供にはちょっと重いなと思う重さだったので、水筒自体の重さも重要だなと思いました。買い替える時は軽量タイプの保冷ができる直飲みタイプにしました。
連絡帳
A6(縦148×横105mm)サイズがおすすめ!!
連絡帳は先生と親との連絡ツールに使用します。
連絡帳専用のノートでもいいですし、横罫線の普通のノートでも大丈夫です。
Kiki’はコクヨのキャンパスノートA6サイズを使用していました。
こどもが分かりやすいように、こどもの好きなキャラクターと顔写真を印刷し表紙を加工しました。