東京には、都や市区町村が運営している遊園地や水族館、動物園があります。
自治体が運営している施設は入園料が低料金で設定され、都民・市区町村民限定で無料開園日が設定されていることも多いです。
子どもの五感を刺激し、お財布にも優しい様々な施設を是非訪れてみてください。
ここでは東京にある自治体が運営している施設についてご紹介していきます。
水族館
葛西臨海水族園(江戸川区)
東京都が運営している水族館で、葛西臨海公園内にあります。500種類以上の世界の海の生き物が展示されています。特に、ドーナッツ型の大水槽で群泳するクロマグロや国内最大級のペンギン展示場が見どころになっています。また、ガイドツアーなどのイベントも開催しています。
開園時間 9:30~17:00(最終入園16:00)
休園日 水曜日(祝日などの場合はその翌日)、年末年始(12/29~1/1)
入園料 大人(高校生以上)700円、中学生250円、65歳以上350円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料
※年間パスポートあり、団体割引あり、身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳提示で本人と付添1名無料
※無料開園日あり、詳しくはこちら→https://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/hours.html
チケット購入方法 窓口またはオンラインチケット
※現金、クレジットカード、電子マネー、QR決済あり
※オンラインチケットはこちら→https://www.asoview.com/channel/ticket/avt3lVGpdD/ticket0000028343/
駐車場 あり(最初の1時間まで300円以後20分100円)
※平日12時間最大料金あり1200円
アクセス
【電車・バス】 JR京葉線 葛西臨海公園駅下車徒歩約5分
【車】 首都高速湾岸線葛西ICより約10分
住所 東京都江戸川区臨海町6丁目
公式サイト https://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/

葛西臨海水族園といえば、クロマグロです。間近でみることができるので、群泳する姿は迫力があります。
夏は海水浴の体験ができるので、水族園と併せていくのもおすすめです。
葛西臨海公園の海は、子どもたちがまだ小さい頃に行ったのですが、浅くて波がないので小さい子でも安心して海水浴ができました。平日だったのもあり、数組しかいなかったので、迷子の心配もありませんでした。
しながわ水族館(品川区)
品川区が運営している水族館で区民公園内にあります。
水族館では、イルカやサメなどの大型の生き物から東京湾にいる生き物まで、たくさんの生き物を見ることができます。イルカショーやアシカショー、体験メニューなどもあります。
区民公園には水族館の他、冒険広場や遊び場もあります。
開館時間 10:00~17:00(最終入館16:30)
※行楽シーズンなどは1時間延長あり
休館日 火曜日
入館料 大人(高校生以上)1,350円、小中学生600円、未就学児(4歳以上)300円、シニア(65歳以上)1,200円
※障害者割引あり、品川区民・品川区在勤・在学者割引あり。詳しくはこちら→https://www.aquarium.gr.jp/price
チケット購入方法 窓口または券売機・オンラインチケット
※窓口・券売機は現金
※オンラインチケットはこちら→https://www.asoview.com/channel/tickets/
(アソビュー、じゃらんなどでもチケット購入可能)
駐車場 あり(20分ごとに200円、最大料金なし)
アクセス
【電車】京浜急行大森海岸駅下車徒歩約8分、JR京浜東北線大森駅下車徒歩約15分
※JR大井町駅から無料送迎バスあり。平日1時間1便、休日1時間2便、大型連休1時間3便。詳しくはホームページをご覧ください。
【車】首都高速平和島より約3分
住所 東京都品川区勝島3-2-1
しながわ水族館公式URL https://www.aquarium.gr.jp/

Kiki‘は大人のみクラブオフを利用してチケット購入し、子どもたちの分は券売機でチケットを購入しました。
いろいろな体験プログラムがありますが、人気の為現地で購入しようとすると早い時間に売り切れになってしまうので、オンラインチケットから事前に体験チケットを購入しておくと安心です。
Kiki‘たちはお弁当を持参して行きました。水族館に隣接しているレストランやカフェの周辺に椅子とテーブルが設置されているので、そこで食べることができます。
車で行かれる方は、水族館駐車場よりも最大料金がある近隣のコインパーキングや区民公園の駐車場がおすすめです。ちなみにKiki’は品川水族館駐車場に停めて3600円かかりました。
遊園地
あらかわ遊園(荒川区)
1950年8月に荒川区が運営するあらかわ遊園が開園しました。
平成30年から一時休園し、30年ぶりに大規模改修を行い、令和4年4月にリニューアルオープンしました。
あらかわ遊園は、公園と遊園地が一緒になった様な遊園地です。
開園時間 9:00~17:00(夜間開園日は20:00まで)
休園日 火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29~1/1)
入園料 大人(高校生以上)800円、中学生400円、小学生200円、未就学児・2歳以下無料、65歳以上400円
※フリーパスあり(大人1,800円、中学生1,000円、小学生700円、未就学児500円、2歳以下無料、65歳以上1,400円)、アフター4フリーパスあり、アフター4ライドパスあり、のりもの券あり、荒川区民限定年間パスポートあり
チケット購入方法 窓口またはオンラインチケット
※オンラインチケットはこちら→https://www.asoview.com/channel/ticket/rY7QCn5R7M/ticket0000029844
駐車場 あり(地下114台、平日30分100円・1日最大500円、土日祝日1時間300円)
※春・夏・冬休み期間は平日休日問わず1時間300円
アクセス
【電車・バス】都営荒川線荒川遊園地前下車徒歩約3分、JR高崎線・東北本線尾久駅下車徒歩約12分
【車】首都高速中央環状線扇大橋ICから
住所 東京都荒川区西尾久六丁目35番11号
あらかわ遊園公式サイト https://www.city.arakawa.tokyo.jp/yuuen/index.html

あらかわ遊園は人気の遊園地なので、何度も行こうと計画していました。
ただ、2018年から2022年まで休園期間があり、リニューアルオープン後は混雑すると思い様子を見ていたまま、タイミングが合わずまだ訪問できていません・・・。
せっかく行くなら平日の比較的空いている日に行きたいなと思っているので、まだあきらめていません。
乗り物や遊具などを見る限り、乳幼児から小学生が楽しめる遊園地かなと思います。
自治体が運営している施設は低料金というのもそうですが、駅から近い施設が多く行きやすいのも魅力だと思います。
子どもの体験格差が問題になっていますが、都や市区町村、公的機器が運営している施設は調べるとたくさんあるので、上手く利用しながら子どもに少しでも多くの体験をさせてあげられると良いですよね。
自治体が運営しているお得な動物園 ★東京★ についてはこちら↓↓↓
自治体が運営しているお得な動物園 ★東京★ PART1
自治体が運営しているお得な動物園 ★東京★ PART2