Skype通話アプリが2025年5月5日に終了しました。
終了後でも、Skypeのクレジットが残っている場合はTeamsにデータをそのまま移行して利用できます。
ここでは、SkypeからTeamsへの移行方法と、TeamsでSkype通話をする方法についてご紹介していきます。
SkypeからTeamsへ移行の仕方
SkypeアプリとTeamsアプリ両方のアプリを使用して移行します。
①Teamsアプリをダウンロードしておきます。
②Skypeアプリをタップし、「Teamsの使用を開始する」をタップ

③Teams側のダイアログにある「続行」をタップ

そうするとSkypeのメッセージと連絡先、Skypeのダイヤルパッドが自動的にTeams側へ追加されます。

もし、まだTeamsアプリをダウンロードしていなくても、ダウンロードサイトに飛ぶので(確か)そこでダウンロードすれば大丈夫だったと思います。
TeamsでSkype通話を利用する方法
Skype通話を利用する方法は、移行したTeamsアプリからSkypeのダイヤルパッドを表示して使用するか、Web上のダイヤルパッドを使用するかの2つの方法があります。
TeamsアプリからSkype通話を利用する方法
①Teamsアプリを開く

②左上の自分のアカウントアイコンをタップ

③Skype Dial Padをタップ

④SkypeのID(メールか電話番号)とパスワードを入力してサインイン

⑤Skypeの画面が表示されるので、右下のダイヤルパッドをタップするとダイヤルパッドが表示され、電話番号を入力すれば発信できます。

Web上のダイヤルパッドを使用する方法
Web上のダイヤルパッドを使用するには、calling.web.skype.comでサインインします。
クレジットがある場合は、ダイヤルパッドが自動的に開きます。

Kiki‘はまだクレジットを使い切っていなかったはずなのですが、アクティブな有料製品はありませんと表示されてしまい利用できなくなってしまいました。
Microsoftのアカウントから購入履歴を確認すると表示されないのですが、App storeで購入した履歴は残っています。
クレジットは多分500円位残っていたと思いますが、どうやってもできなかったので諦めました。
固定電話への通話の頻度が高いわけではないので、そのままキャリアの通話を利用しようかなと思ったのですが、キャリア通話13分で600円かかってしまったので、Rakuten Viberという通話アプリを使用することにしました。
通話アプリはキャリア通話に比べ通話料が安いのが魅力なのですが、LINE OUTやSkypeもそうですが、終了してしまうリスクがあります。
それでもキャリヤ通話やキャリアのかけ放題などのプランよりは安く利用できるので、終了してしまうかもしれないリスクは仕方がないのかもしれませんね。
Rakuten Viberについてはこちら↓↓↓
Skype通話アプリ終了→Teamsへ移行後クレジットが消えたため、RakutenのViberに乗り換えてみた!!
【追記】 TeamsからSkpe Calling利用できました!!
Skypeから『クレジットは7日後に無効になります』とメールが届きました。
残高は892円!!
スマホアプリのTeamsで再度ダイヤルパッドを開こうとしても「現在、アクティブな有料製品はありません」と表示されダイヤルパッドが閉じてしまい、やっぱり利用できなかったので、パソコンで試してみました。
①パソコンのTeamsを開き、skypeのIDとパスワード(またはメールアドレス)でサインインします。
②Teams画面右側の自分のアイコン横にある「・・・」をクリックします。

➂Skype Dial Padをクリックします。

④なんと、スマホアプリでは開くことができなかったSkype Dial Padが開きました!!

早速かけてみると無事通話ができました。
とりあえず、無効になる前に180日延長できたので一安心。
Viberの有効期限が切れたらSkpe残高を消費したいと思います。

スマホで試してダイヤルパッドがすぐ閉じてしまう方は、一度パソコンでSkype残高が利用できるか確認してみてください。
タブレットでは試していません。
パソコンで試した後スマホのTeamsアプリでも試してみましたが、やっぱりスマホアプリではアクティブな~と表示されダイヤルパッドが閉じてしまい利用できませんでした。
スマホの場合も、ブラウザから直接「calling.web.skype.com」でSkpeにサインインすれば利用できたので、Teamsアプリでダイヤルパッドが開かない方は一度chromeやSafariなどのブラウザから上記URLを入力して試してみてください。




