妊娠の兆候ってどんな感じ?妊娠の兆候と悪阻(つわり)について

妊娠

妊娠の兆候は様々あります。ここでは一般的な妊娠の兆候と悪阻(つわり)の種類についてご紹介していきます。

 

悪阻(つわり)

悪阻は妊娠に伴って起きる症状で、妊娠した人の50~80%の人が経験すると言われています。

だいたい妊娠5週の頃から始まり16週で落ち着くのが一般的ですが、中には6カ月位まで続いた方もいるそうです。

この悪阻、一言に悪阻と言っても様々な症状があります。

 

悪阻(つわり)の種類

悪阻には吐き悪阻、食べ悪阻、眠り悪阻、匂い悪阻、よだれ悪阻と5つに分かれているそうです。

 吐き悪阻とは

・とにかく胃がムカムカして吐き気がして気持ちが悪い

よくドラマなどで目にするのがこの吐き悪阻ですね。

食べ悪阻とは

・食事すると吐き気がして気持ちが悪い

・食べ続けていない吐き気がしてと気持ち悪い

・味覚が変わった

・好きな食べ物が食べられない

眠り悪阻とは

・とにかく寝ても寝ても眠い

匂い悪阻とは

・匂いに敏感になり匂いを嗅ぐと吐き気がする

よだれ悪阻とは

・口の中がよだれで常にいっぱいになる

 

Kiki'
Kiki’

Kiki’の場合…

吐き気を伴うような悪阻は一切なく、ただただ風邪を引いた時に出る味覚障害がありました。吐き気がないのでどんな食べ物でも食べられるのですが、とにかく何を食べても苦みを感じました。この味覚の変化も悪阻の一つだそうです。その他、体か少し重たい様な、怠さを感じることもありました。

妊娠の兆候は?

生理が来ない

一番分かりやすいのがこの生理が止まるということだと思います。

生理不順の方は中々気づけないかもしれませんが、周期が決まっている人は数日遅れたらもしかして?と気づけるのではないでしょうか。

体が重い、怠い、疲れやすい

妊娠初期は風邪の初期症状と重なる部分があります。

普段より何か体が重いなとか、ちょっと怠い気がするなとか、疲れやすいなと感じます。この症状の場合は、気づきにくいですし、風邪かなと思って風邪薬を飲んでしまう人もいるそうです。

万が一風邪薬を服用してしまったとしても、この時期の薬の服用は問題にならないことが多いそうですが、妊娠の可能性がある方は薬を服用する前に妊娠の可能性を疑い、妊娠検査薬で確認するようにした方がいいと思います。

不正出血

生理予定日より大幅に遅れている時に、不正出血が出ることがあります。

生理とは明らかに違う量や色の違う出血があった場合、すぐに病院で診察を受けてください。不正出血の原因が切迫流産の可能性があります。

鮮血ではなく、茶色っぽい血が多少出ている場合は数日様子をみても大丈夫ということなので、その場合はまず妊娠検査薬で妊娠しているか確認後、妊娠していた場合はすぐに産婦人科へ連絡し指示を受けてください。

 

Kiki'
Kiki’

Kiki’の場合…

妊娠検査薬で妊娠反応があり、心拍が確認できる頃に受診すると良いと聞いていたので、生理予定日から2週間後くらいに産婦人科で診察の予約を取りました。

普段通りの生活をしていましたが、生理予定日から1週間後位に出血(茶色い血)が少しあり、数日様子を見ていたのですが、そのまま止まる気配がなく出血が続いたので心配になり病院へ連絡しました。

病院からは安静にして鮮血が出たらすぐに診察するので連絡くださいと言われました。

不安ながらも自宅で安静にしていましたが、鮮血が出たため病院へ連絡し、すぐに診察していただきました。

診察予約の5日前だったのですが、心拍が確認でき、切迫流産と診断されました。

 

高温期が続いている

基礎体温を毎日測っている方は、生理予定日以降も高温期が続いていると妊娠したも?と気づくと思います。

 

Kiki'
Kiki’

Kiki’の場合…

ベビ待ちしていたKiki’は毎朝基礎体温を測っていたので、生理予定日になっても体温が下がらず高温期が続き、妊娠したかな?と思い妊娠検査薬で検査をし、妊娠が分かりました。