小学校5年生になると家庭科の授業が始まります。
家庭科の授業では調理自習と裁縫があり、調理実習ではエプロンと三角巾などが必要になります。
ここでは小学校の調理実習で使うエプロンや三角巾などについてご紹介していきます。
調理実習で必要なもの
エプロン
三角巾
Kiki‘の子どもたちの学校では、エプロンと三角巾の他、マスクと布巾、手拭きが必要でした。
エプロンの種類
エプロンの種類には胸当てエプロンと腰エプロンがあります。
小学校で使用するのは胸当てエプロンになります。
胸当てエプロンには、X型・H型・首掛け・かぶるタイプがあります。
X型タイプ
背中の部分がXになっていて、紐を通して腰ひもで調節し着用するタイプ
H型タイプ
背中部分がHのようになっていて、腰紐がなく、ボタンで固定するタイプ
首掛けタイプ
肩紐と腰紐が別になっていて、首に肩紐を掛けて、腰紐を結び着用するタイプ
かぶるタイプ
肩紐がなく被って着用するタイプ
があります。
小学生には首掛けタイプがおすすめ!!
首掛けタイプ 脱着がしやすく、腰紐で体にフィットするように調節できます。
X型タイプ エプロンの定番の形ですが、肩紐がずれやすいので小学生にはあまりおすすめしません。
H型タイプ 脱着がしやすいのですが、体型によっては窮屈に感じるもしれません。試着して体型に合ったサイズであれば、おすすめです。
Kiki’の子どもたちは、首掛けタイプとHタイプを選んでいました。どちらも簡単に着用していました。
Kiki’の子どもたちが選んだエプロンはこちら↓↓↓
首掛けタイプは130~155cm、Hタイプは140~160cmです。
三角巾の種類
バンダナタイプ
三角または四角い布を三角にしたもので、頭にかぶせて首の上辺りで結ぶタイプ
紐付きタイプ
三角巾の両端に紐が付いているタイプ
後ろゴムタイプ
三角巾の後ろの部分がゴムになっていて、帽子の様にそのままかぶれるタイプ
後ろマジックテープタイプ
三角巾の両端にマジックテープが付いていて、頭に被せてマジックテープでとめるタイプ
があります。
自分で結べる子はバンダナタイプでもいいと思いますが、脱着のしやすさを考えると後ろゴムや後ろマジックテープタイプがおすすめ!!
Kiki‘の頃は三角の布を頭の後ろで結ぶタイプを使っていました。クラスの子の中にはバンダナを使っている子もいました。
Kiki’の子どもたちはエプロンとセットになっていた三角巾です。後ろゴムタイプですが、高学年なので後ろ紐タイプでも大丈夫そうでした。
エプロンと三角巾が購入できるお店
学校販売
百貨店
総合スーパー
ネット通販
ショッピングサイト
などで購入することができます。
エプロンの価格
約500~3,000円
エプロンと三角巾のセットになっているものだと、約1,000~6,000円になります。
セット商品は、2,3千円程度の価格帯が多い印象です。
Kiki’の子どもたちは、エプロンと三角巾、入れ物の3点セットが2,000円弱でした。
エプロンと三角巾の選び方
脱着のしやすいもの
体のサイズに合ったもの
限られた時間の中で着替えをしなければならないので、脱着しやすいのが一番の選ぶポイントになります。
動きやすさも考えると、体のサイズに合ったものがベストです。
エプロンと三角巾の生地を統一したい場合は、セット販売がおすすめです。
学校からの案内時期
保護者会やお便り
保護者会やお便りなどで、調理実習についての案内があります。
Kiki‘の子どもたちの学校では、5年生最初の保護者会でエプロンと三角巾を用意するように案内がありました。
学校によっては、5年生の家庭科の裁縫でエプロンを作るところもあるので、エプロンの購入が必要な場合は、保護者会などでいつまでに購入しておけばいいか確認しておくと安心です。
購入時期
4月
学校によって異なりますが、早いと4月後半から調理実習が始まります。
4月の保護者会の時に、詳細については後日お手紙で案内しますとのことだったので、案内があってからエプロンなどを購入すればいいかなと思っていたら、調理実習3日前に必要な物の案内があり、慌ててAmazonのお急ぎ便で購入しました。
初めての調理実習は4月後半でした。
その他、5年生で揃える学用品についてはこちら↓↓↓