裁縫セットは小学校5年生から家庭科の授業で使います。
ここでは裁縫セットの内容と価格、選び方についてご紹介していきます。
裁縫セットの主なメーカー
オノエマン
ミササ
貝印
KOKKA
キヨハラ
クロバー
サンリオ
などがあります。
学校教材を販売するお店などでは、いろいろなメーカーのものを組み合わせてセット販売されているものが多いです。
裁縫セットが購入できるお店
学校販売
学用品販売店
文具店
百貨店
量販店
総合スーパー
ネット通販
ショッピングサイト
などで購入できます。
最近は学校販売で購入しなくてもOKな学校が増えてきたので、購入する選択肢が増え好きなデザインの裁縫セットを選ぶことができるようになってきました。
Kiki’の子どもたちの学校では、学販購入・お古・他店購入がOKでした。
今までの学販は1社からの購入で種類も少なく、子どもたちが気に入るデザインがないことがあり学販ではなくネットで購入したこともあったのですが、今回の裁縫セットは2社(15種類×2社)から選んで購入できたので、種類が多く二人とも気に入ったものを見つけられました。
実際の学販がこちら↓↓↓
裁縫セットの価格
約2,000~11,000円(税込)
裁縫セット自体は1,000円以下でも販売されていますが、小学校で使う内容がセットになっているものは安くて2,000円台、高いものだと11,000円位までありました。
多い価格帯は3,000~5,000円位です。
Kiki’の子どもたちの学販価格は2,900~4,300円(税込)でした。
学販は保証期間が設けられている分高いイメージがあったのですが、裁縫セットの学販価格はネットなどの価格とあまり変わらなかったです。
実際の学販価格はこちら↓↓↓
学販購入とお店やサイト購入のメリット
学販
・保証期間があるまたは保証期間が長い
・必要なものが全て揃っていて買い足す必要がない
・探す手間がないので時短になる
お店
・お友だちとかぶりにくい
・デザインが豊富
・購入するお店によってはお店のポイントが貯まる
・選ぶ商品によっては学販より安くなる
・支払いにカードや電子マネーなどが使える
Kiki’が学販にしてメリットを感じたことは、商品を探す手間がなく時短になったことと保証についてです。
保証期間は5年間と長く、万が一破損などした場合学校が対応してくれるのもメリットだと思います。
お店購入はたくさんあるデザインの中から選べて、お友だちとかぶりにくいので自分のものが分かりやすいのがメリットかなと思います。
裁縫セットの内容
収納ボックスまたはバッグ(バッグの場合はユニットボックス有)
縫い針
まち針
ぬい糸
針刺し
折れ針入れ
指ぬき
糸通し
ひも通し
糸切ばさみ
裁ちばさみ
リッパー
チャコペン
竹ざしまたはものさし
上記が基本セットの内容になります。
その他、メジャー、ミシン糸、ミシン針、ボビン、練習布などがセットに含まれているものもあります。
販売店やメーカーによってセット内容が多少異なりますが、基本セットはだいたい同じです。
用具は販売店やメーカーによって安全性や機能性が向上した商品を取り入れているセットなどもあります。
Kiki’の子どもたちの学校では、学販の1社は安全性や機能性が向上された用具を取り扱っていました。
具体的な内容は、ものさしは竹ざしではなく数字が見やすいプラスチック製の定規タイプ・糸切ばさみは左利き用があり安全機能付き・リッパーは切った糸をつまんで抜くことができる機能付き・折れ針入れには折れた針を拾いやすくするためにケースにマグネットがついていました。
Kiki’の子どもたちが選んだのは、上記タイプのものがセットになっていない一般的な用具の方ですが、高学年なので一般的な用具でも問題なく使えます。
子どもたちの学校で案内された用具の内容はこちら↓↓↓
ぬいばり(3本)
まち針(10本)
縫い糸(白・黒・赤)
針山
折れ針入れ
糸通し
指ぬき(2種類)
糸切ばさみ
チャコペン
さいほう箱(必要なものが全て入るもの、大きさ約13cm×約25cm×約7cm程度の入れ物)
練習布(学校で一括購入)
裁縫セットの選び方
持ち運びやすいタイプ
教室から家庭科室まで移動するので、持ち手が付いているバックタイプがおすすめ
道具の出し入れがしやすいタイプ
用具をまとめて一つに収納できるボックス収納タイプや、バッグのポケットに用具を収納するタイプなど、用具の出し入れがしやすいタイプがおすすめ
利き手に合わせたもの
裁ちばさみは特に利き手に合わせたものでないと布が切りにくいので、利き手に合わせたものを購入しましょう。
長く使えるデザインのもの
家庭科は小学校5年生から高校生(高校生は学校によっては選択科目)まであります。
途中で買い替えることもできますが、できれば長く使ってもらうため流行りのキャラクターものではないシンプルなデザインがおすすめ
Kiki’の子どもたちは持ち手が付いているバッグタイプの裁縫セットです。
家庭科室まで移動する時も、持ち運びしやすそうです。
それぞれ利き手に合わせた用具を選びました。
ただ、購入する時に男の子も高校生まで家庭科があるとは知らずに、好きなゲームキャラクターのデザインのものを選んでしまったので、長く使うことを考えるとキャラクターものは避けた方が良かったかなと思いました。高校生でも使ってくれるといいなと思います。
いつまでに準備すればいい?
春休み中
4年生最後の保護者会または5年生最初の保護者会などで裁縫セットについての案内があると思いますが、4年生最後の保護者会での案内の場合は新学期が始まる前には準備しておくと安心です。また、新5年生になってからの案内であれば、案内があってから準備しましょう。
Kiki’の子どもたちの小学校では、4年生最後の保護者会(3月上旬)で裁縫セットについての案内がありました。
学販注文は3月中旬締め切りでした。裁縫セットは5年生になってからの配布です。
おすすめ裁縫セット
コスパ重視なら
運びやすさ重視なら
男の子
女の子
安全性重視なら
Kiki’は今でも小学校で購入した裁縫セットを使っています。
昔は学販で購入が基本でみんな同じデザインでしたが、今は購入先もデザインも選択肢が多くていいなと思います。
大事に使えば一生使えるので、いいものを安く揃えられると良いですよね。
その他、5年生で揃える学用品についてはこちら↓↓↓