子どもがオンラインゲームをやっていると、お友だちとお話しながらやりたいと言われることがあると思います。
ここではNintendo switchで、お友だちとおしゃべりしながらゲームをする方法と必要なもの、注意点についてご紹介していきます。
Switchでフレンドとトークするには?
・Nintendo Onlineアプリのボイスチャットを利用する
・通話アプリ(LINE・Discord・Skypeなど)を利用する
・電話(固定電話・携帯電話)を利用する
・ヘッドセットを利用する
・スピーカーとマイクを利用する
という方法があります。
Nintendo Onlineアプリでボイスチャット
Nintendo Onlineアプリを利用すればフレンドとボイスチャットができます。
①Nintendo Onlineアプリをスマホにダウンロード
②アプリを起動してアカウントの登録
③Switchでボイスチャット対応ソフトの指定されたモードを始める
④Nintendo Onlineアプリを起動
⑤ボイスチャットの項目にある「はじめる」をタップ
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2023年6月現在のNintendo Onlineアプリを利用してボイスチャットができるソフトになります。
スマホ
Nintendo Onlineアプリ
子どもたちは利用したことがないですが、Kiki’はスプラトゥーンでNintendo Onlineアプリのボイスチャットをしたことがあります。
音が2重に聞こえることがあるとのことですが、Kiki’は特に気になりませんでした。(←いつもゲーム音を小さめにしているからかもしれません…)
通話アプリ(LINE・Discord・Skypeなど)を利用する
子どもと友だちが利用している共通の通話アプリがあれば、それを利用することでお友だちとお話しながらゲームすることができます。
ゲームをするのにおすすめなのがDiscordです。
Discordは通話のタイムラグがほとんどなく高音質なので、ゲームをする時の通話アプリに向いています。
ただ、Discordを利用していないお友だちが多いと思うので、利用者が多いLINEが一番使いやすいと思います。
スマホ
通話アプリ
NintendoOnlineアプリを利用しないとお友だちとお話できないソフトの時は、LINEを使っています。
ゲーム音は二重に聞こえているのかもしれませんが、特に気にならないようです(←子どもたちは普通の音量でゲームしています)。
電話(固定電話・携帯電話)を利用する
電話を繋げた状態のまま、お友だちとお話しながらゲームができます。
固定電話や携帯電話は通話料がかかるので現実的ではないですが、携帯電話のかけ放題プランに入っているのであれば、通話料が掛からないうえ音質がいいので通話しながらゲームするのはアリだと思います。
ただ、この場合もゲーム音が2重に聞こえる可能性はあります。
固定電話または携帯電話
Kiki’はこの方法を利用したことはありませんが、通話アプリと同じ様な感じになるかと思います。
通話アプリとの違いは、電話回線なので遅延も少なく音質が良いということだと思います。
ヘッドセットを利用する
Switchでは一部のソフトのみヘッドセットだけでトークが可能です。
フォートナイト
エイペックス
荒野行動
オーバーウォッチ2
などのソフトは、直接Switchのヘッドフォンジャックにヘッドセットをつなげるだけで、お友だちとお話しながらゲームすることができます。
ヘッドセット
延長コード(Switch本体と離れて使う場合)
スピーカーとマイクを利用する
Switchは一部のソフト(ヘッドセットを利用するで紹介したソフト)のみスピーカーとマイクでトークが可能です。
テレビ・スピーカーが内蔵モニターの場合
マイク(3極端子)
4極→3極変換アダプター
ステレオケーブル(3極端子)
延長コード(Switch本体と離れている場合)
スピーカーが内蔵されていないモニターの場合
外部スピーカー(3極端子)
マイク(3極端子)
4極→3極変換アダプター
延長コード(Switch本体と離れている場合)
子どもがお友だちとお話ししながらゲームをする時の注意点
・学校のお友だちとだけボイスチャットを許可する
・顔も知らない人とフレンドにならない
・誰とフレンドになっているか親が把握する
・フレンドとのみボイスチャットができる設定にする
・ゲーム中は本名ではなくゲームで設定した名前で呼び合うようにする
・ゲーム中個人情報(学校名や住んでいる場所など)が分かるような話をしないようにする
この中で一番大切なのは、学校のお友だちとだけフレンドを許可して、フレンドのみとボイスチャットできる設定にすることです!
Kiki’は子どもたちにボイスチャットができるゲームをするときのルールを決めていますが、いつの間にかお友だちのお友だちまでフレンドになっていたり、お友だち以外の人を含むチームで対戦するときでもボイスチャットできる設定に変更しちゃうことが多々あります。
なので、定期的に確認するようにしています。
その他子どもがSwitchでゲームする時にやっておくこと
Switchの見守りアプリを利用する
ダウンロードできるソフトの年齢制限
コミュニケーション利用の制限
SNS投稿の制限
ゲーム時間の設定(約束の時間になったら強制的にゲームを終了させる設定も有り)
ゲームの利用状況が確認できる
ニンテンドーeショップの購入制限
詳しくは下記Nintendo見守りSwitchサイトでご確認ください↓↓↓
公式URL https://www.nintendo.co.jp/hardware/switch/parentalcontrols/index.html
Kiki’は、Switch購入時すぐに見守りアプリをダウンロードして活用しています。
見守りアプリを使っていて一番いいなと思うのは、購入制限です。勝手に有料ソフトのダウンロードはできないし、課金もできません。
利用時間制限については、子どもたちが夢中になっていると時間を忘れちゃうことが多く、アラームが鳴ることで終わりなんだなと気づく点は良いなと思いますが、区切りが悪いとそのまま遊んでしまうので微妙なところです。かといって強制終了設定をしてしまうと、ゲーム終了時ロードしないといけないゲームの場合かわいそうなので、それもでず・・・この機能はもう使っていません。
でも、いろいろな機能があるので子どもの安全を守る必須アプリだと思います。