幼稚園や保育園の時は毎日送り迎えをしていましたが、小学生になると迎えがなくなります。
兄や姉がいれば一緒に登校でき安心ですが、下校時間が合わなく一緒に帰って来れないこともあります。
ここでは小学生の送り迎えについてご紹介していきます。
小学校までの通学手段
私立の小学校
スクールバス
車送迎
バスや電車などの公共機関の利用
公立の小学校
徒歩
私立も公立も、小学校に上がる前に学校までの行き方や通学路の確認をするように学校側から案内されることがあります。
学校からの要望がなくても、学校までの道のりを子どもがしっかり覚えられるまで一緒に付き添うことをおすすめします。
Kiki’は幼稚園に行くときに通学する小学校の前を毎日通っていたので、通う小学校はここだよとよく話しかけていました。
一緒に学校まで歩いて行ったのは、子どもたちの足で何分位かかるのかお散歩がてら計った時だけでした。
学校から指定される送迎期間
私立小学校
1~2週間程度
公立小学校
1週間程度
集団で登下校はないの?
学校による
Kiki’の子どもたちの学校は仲良し登下校です。
Kiki’の近所では、近くの場所にみんなで集まり集団登校していました。朝の見送りをやめた後、子どもたちが集団で行きたいと言うので途中から集団登校に混ぜてもらうようになりました。ただ、出発時刻を子どもたちに知らせるため、毎日親が集合場所に行かなければならず、そのうちうちの子たちは出発時間に間に合わない日が増えKiki’は参加しなくなったのですが、子どもたちが2年生になる頃から集まって登校することがなくなっていました。親の負担が大きかったのかもしれませんね。
送迎はいつまで
特に決まりはない
学校側から指定される送迎期間はありますが、特にいつまでという決まりを設けていない学校が多い様です。
ただ、ほとんどの方が学校から指定された送迎期間までで終了しています。
Kiki’は最初の1週間は登下校共に校門まで送迎していました。
その後、朝は見守りのボランティアの方やPTAの役割の一つで保護者の方の見守りがあるので、段階的に距離を学校から離して約3か月間見送りをしていました。
下校時は見守りのボランティアの方や保護者の方がいないので、段階的に距離を離しながら1年間迎えに行きました。
Kiki’の小学校では最初の1週間でも10人程度しか送迎に来ていませんでした。1か月位までは数名それ以降はたまに保護者の方のお迎えを見ることもありましたが、ほとんどいませんでした。
同じ方向の子どもたちがみんなばらばらに帰ってきますが、Kiki’のお迎え場所が集合場所となり、毎日集団で帰っていました。
結局、登下校共に3か月の予定が、子どもたちから帰りに親の顔をみると安心するので続けて欲しいと言われ、お迎えだけ1年続けました。
送迎は何処まで?
学校で決められた場所
始めの送迎期間は、学校から指定されることが多い様です。
その後送迎を続ける場合は、段階的に学校から距離を離している方が多い様です。
Kiki’の子どもたちの小学校では、最初の1週間は校門か校門から近い場所まででした。
Kiki‘は最初の1週間は校門まで、その後1か月は校門が見えるくらいの位置にある信号まで、3か月経つ頃は学校から家の中間あたりまで、その後お迎えだけにしました。
お迎えも半年経つ頃は家から100mくらいの横断歩道まで、最後の1か月は家の近くの横断歩道と段階的に学校から距離を離していきました。
学校から指定された送迎期間や送迎場所が終了した後は、各自の判断になります。
心配ならいつまででも送迎して大丈夫です。
うちはむしろ2年生になっても迎えに来ると思っていた様なので、来なくていいという言葉を聞くことはありませんでしたが、お子さんがもう迎えに来なくて大丈夫と言うまででもいいかもしれません。
送迎期間や場所については、その都度お子さんと相談しながら決めていくといいと思います。