葬儀に適した装いとは？髪型や化粧、ネイル、アクセサリーなどについて

ファンデーションのみ

基本ファンデーションのみでＯＫです。
葬儀では控えめで全体的に色が薄いメイクがマナーとされています。
ファンデーションだけならノーメイクでも・・・と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ノーメイクはNGです。
チークやアイシャドウ、アイライン、口紅、マスカラなども使いません
眉毛を整える意味でアイブロウはOKですが、薄めにするのがおすすめ!!

ネイルはＮＧ

葬儀ではネイルをしないのが基本です。

急な葬儀でネイルを落とせない場合は、黒い手袋を着用します。
黒い手袋はシルクや綿、ナイロンなどの生地でシースルーやレースタイプのものを着用しますが、ネイルが目立たないタイプのものを選びます。

結婚指輪のみOK

結婚指輪でもホワイトゴールド、プラチナ・シルバー以外のものや宝石がついているタイプは外していくことが好ましいです。

スタンダードでシンプルなもののみOK

葬儀に腕時計を付けて参列することはマナー違反ではありませんが、ものによってはマナー違反になります。
宝石が使われているものや、光沢のあるもの、派手な色使いのもの、デザイン性のあるもの、デジタル時計などはNGです。

スタンダードなラウンド型やスクエア型で文字盤は白か黒、数字はアラビア数字かローマ数字、ベルトは黒の革製でシンプルなものになります。

清潔感のある髪型

男性はワックスや整髪料でサイドに固め、前髪が目にかからないようにします。

女性は髪の毛を結べる長さの方は、黒かダークブラウンなどの地味な色のゴムを使って頭の後ろ下の方で一つに束ねます。
三つ編みや編み込みはNGで、髪飾りもNGです。バレッタやヘアネットはOKですが、色は黒になります。
短い髪型の方は、目に髪がかからないようにワックスや黒いヘアピンなどでまとめます。

ネクタイピンはＮＧ

最近は普段のスーツの時にネクタイピンを付けない方も増えていますが、葬儀の時には付けません。