出産準備って何したらいい?揃えるもの・必要なかったものってある?赤ちゃんの為に揃える家電製品について

出産

赤ちゃんが生まれると、普段そこまで気にしていなかった衛生面が気になったりします。
生まれてくる赤ちゃんにはできるだけ環境を整えたいと思いますよね。
ここでは生まれてくる赤ちゃんの為に揃える家電についてご紹介していきます。

  

空気清浄器

花粉やハウスダスト、ウイルスなど目に見えない空気の汚れを除去するのに使用します。
ハウスダストは床上30cm以内にたまりやすいそうです。
床に近い位置にいるあかちゃんはハウスダストを吸い込みやすいので、空気清浄機があると安心です。

空気清浄機を準備するなら単体のタイプがおすすめです。

 

Kiki'
Kiki’

シャープの加湿空気清浄機を準備しました。
加湿機能がない空気清浄機を以前から使用しており、今回初めて加湿機能付きの空気清浄機を準備しました。
メーカーや商品によっても違うと思いますが、Kiki’的には空気清浄機の性能としては、加湿機能付きの空気清浄機と空気清浄機単体のタイプとでは、空気清浄機単体のタイプの方がパワーがあると感じました。

 

加湿器

乾燥した空気を適切な湿度にするのに使用します。
赤ちゃんに最適な湿度は50~60%です。
空気が乾燥するとウイルスや細菌が繁殖しやすくなるので、加湿器があると安心です。

加湿器は定期的にお手入れすることを忘れないようにしてください。お手入れをしないとカビや雑菌が繁殖してしまいます。そのまま使用されるとカビや雑菌が空気中に舞い、吸いこんでしまう恐れがありますので、メーカーのお手入れ推奨頻度を守って安全にご使用ください。

 

Kiki'
Kiki’

加湿器は以前から使用していたものと、加湿機能付きの空気清浄機があるので新しく購入はしませんでした。

お持ちでない方はウイルス対策と赤ちゃんの乾燥を防ぐために1台準備することをおすすめします。

Kiki’が使用している加湿器はフィルターと給水タンクのお手入れが必要なのですが、給水タンクは構造が複雑で洗いにくいし、フィルターも使っていると変色してくるので買い替えが必要で、子どもが大きくなってからは使用しなくなってしまいました。

これから準備される方は、お手入れが簡単なタイプをKiki’はおすすめします。

 

除湿器

部屋の中の湿度を下げる時や、衣類を乾燥するのに使用します。
赤ちゃんの衣類を外で干すのが心配な時や、花粉の多い時期、梅雨時など外で干せない時など、部屋干しする時に除湿器があると便利です。

持ち運びができるタイプにすれば、どの部屋でもコンセントがあれば使用できます。

除湿器にはデジカント・コンプレッサー・ハイブリッド(デジカントとコンプレッサー)と3種類あります。
デジカントタイプは、夏でも冬でも使えますが、夏は室温が上昇し、コンプレッサー式に比べ電気代が高い
コンプレッサータイプは気温が低いと除湿機能が落ちるので、気温の高くなる梅雨や夏がメイン
ハイブリッドタイプは年間通して使用できるので便利ですが、本体価格が他に比べ高い
エアコンの除湿と違い室温が上昇するので、置く場所や用途を考えて購入するのがおすすめ!!

 

Kiki'
Kiki’

浴室乾燥機があったので準備しませんでしたが、その後引っ越した先には浴室乾燥機がなかったので購入しました。
基本赤ちゃんの衣類は部屋干ししていたので、部屋干し派には欠かせない家電だと思います。

今では衣類乾燥にはデジカント、部屋の除湿にはコンプレッサー、玄関にはペルチェと場所や用途によって使い分けています。

 

布団乾燥機

掛布団や敷布団を乾燥させるために使用します。
花粉の季節や梅雨時、マンションなどにお住まいでバルコニーに干せない場合など、布団乾燥機を使用して布団を乾燥できるので便利です。

布団乾燥機にはダニ退治機能もあります。

ダニの死骸や糞はアレルギーの原因になりますので、布団乾燥機を使用した後は掃除機などで吸い取ることを忘れずに!!

 

Kiki'
Kiki’

普段から布団乾燥機を使用しているので、赤ちゃん用に準備はしませんでした。
布団を外に干すのも大変ですし、天候に関係なく使用できるのでとっても便利です!!

 

布団クリーナー

布団専用の掃除機です。
布団を清潔に保つため、掃除機では届かない内部のハウスダストを吸引できる作りになっていたり、ダニ対策としてUVライトを搭載していたりと、様々な機能があります。

布団乾燥機と併用して使用すると効果が高いそうなので、布団乾燥機と一緒に使用するのがおすすめです。

 

Kiki'
Kiki’

布団を清潔に保つには布団専用のクリーナーが一番かと思いますが、準備はしませんでした。

埃は掃除機やコロコロで、ダニ対策には「ダニクリン」というダニを寄せ付けなくする仕上げ剤を使用して対処しています。
ダニクリンはスプレータイプもありますが、Kiki’は洗濯時の柔軟剤と一緒にいれるタイプのダニクリンを使用しています。
手軽にダニ対策ができ、今までダニに嚙まれることがないので効果はあると感じているので、ずっと愛用しています。

 

電気ポット・授乳ポット(授乳用品サイトで紹介済み)

人工乳(粉ミルク)育児の際、ミルクを作る時に使用します。
ミルクを作るのに最適な温度になっているので、ミルク作りが楽になります。

Kiki'
Kiki’

温度設定ができる電気ポットを準備しました。
ミルク卒業後も普段使いとして使用できるので、長い期間使用できました。

家電製品の必要数

品目                必要とされている数 Kiki’が揃えた数(一人分)
空気清浄器 1台~ 1台(加湿機能付き)
加湿器 1台~ 0台
除湿器 1台 0台
布団乾燥機 1台 0台
布団クリーナー 1台 0台
電気ポット・授乳ポット 1台 1台

※一般的に必要とされている数になります。

 

揃えたけど必要なかったもの(要らなかったもの)

加湿機能付き空気清浄機

空気清浄機は準備して良かったのですが、加湿機能は加湿器もあるのでいらなかったなと思いました。

上記にも記載しましたが、空気清浄機は単体のものの方がパワーがある様に思いますので、空気清浄機単体を準備すれば良かったかなと思いました。