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子どもの体験格差とは?子どもの体験格差が与える影響と体験数の増やし方

子育て
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子どもの体験格差という言葉をご存じですか?
子どもは様々な経験をすることで、子どもの成長に良い影響を与えることができると言われています。様々な体験をすることで、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)が刺激され、思考力や判断力、創造力が養われ、将来の学びや社会での成功に繋がっていきます。
ここでは子どもの体験格差についてご紹介していきます。

子どもの体験格差とは

遊びや習い事、旅行などによる体験に差が生じること

体験の例え

遊び
(レジャー含む)
動物園・遊園地・水族館・初めての公園や大きな公園・プール・海水浴・釣り・BBQ・アスレチック・ジップライン・ラフティングなど
習い事
(体験教室含む)
スイミング・ダンス・野球・サッカー・格闘技・ピアノ教室・リトミック教室・英会話教室・そば打ち体験・陶芸体験など
旅行 キャンプやグランピング、観光旅行など
歴史や文化 博物館・美術館・演劇・お城・歴史文化遺産・世界遺産など

子どもの体験格差による影響とは?

自己肯定感
自己表現
感情のコントロール能力
非認知能力の発達
将来の社会生活
などに大きな影響を与える可能性があると言われています。

子どもの体験格差の原因

家庭環境
経済状況

時間と経済的な余裕があるご家庭は、習い事やレジャーなど様々な体験を子どもにさせることができますが、時間の余裕や経済的な理由で子どもに習い事をさせたり、遊びに連れて行くことができない状況が生じています。

Kiki'
Kiki’

経済的に余裕があっても時間の余裕がなければ、子どもが成長する過程で体験する数が少なくなりますし、時間に余裕があっても経済的な理由で子どもに様々な体験させることができないので、経済的にも時間的にも余裕があるご家庭と、そうではない家庭で体験格差が起きてしまっているのが現状です。

体験数を増やすには?

子どもが興味があることや遊び・レジャー・旅行など、様々な経験をすることで体験数を増やすことができます。
体験数はお金を掛けなくても増やすことができます。お金を掛けず体験数を増やせる施設は、公園や子育てひろば、工場見学などたくさんあります。以下でご紹介していきますので、ご参考になれば幸いです。

公園

徒歩圏内だと行ける公園の数に限りがありますが、自転車や車、公共機関を利用できれば多くの公園に行くことができます。
公園により置いてある遊具や景色が違うため、子どもの五感を刺激することができます。
また、体験イベントやワークショップを行っている公園もあります。

国営公園についてはこちら↓↓↓
公園に行こう!!関東にある国営公園とおすすめ公園 ★PART1★
公園に行こう!!関東にある国営公園とおすすめ公園 ★PART2★

Kiki'
Kiki’

国営公園は入園料が設定されていますが、比較的低料金で入園できます。

都立公園についてはこちら↓↓↓
公園へ行こう!大型遊具がある都立公園 ★PART1★
公園へ行こう!大型遊具がある都立公園 ★PART2★
その他、都立公園総合サイト→https://www.tokyo-park.or.jp/park/index.html

Kiki'
Kiki’

Kiki‘は子どもが小さいころ家の近くの公園によく行っていました。徒歩圏内に4つの公園があり日替わりで遊んでいたほか、自転車や車を利用して公園巡りも良くしていました。
いつもと違う遊具があると、子どもたちのテンションが爆上がりですごく楽しんでいたのを思い出します。Kiki‘自身もいつもと違う風景に気分転換になっていました。
国営公園や都立公園などは、大型遊具などもあり敷地も広いので1日たっぷり遊ぶことができるのでおすすめです。

子育てひろばと児童館

乳幼児向けの室内遊び場の子育てひろばと室内で遊べるプレイルームが設置されている児童館では、お家にとは違うおもちゃや絵本などがあります。
いつもと違う環境で遊ぶことで、子どもの五感が刺激されるので是非利用してみてください。

東京にある子育てひろばと児童館はこちら↓↓↓
乳幼児おすすめ!雨の日でも遊べる自治体がやっている子育てひろばと児童館まとめ 東京23区
乳幼児おすすめ!雨の日でも遊べる自治体がやっている子育てひろばと児童館まとめ 東京市町村島部

Kiki'
Kiki’

子どもが幼児の頃は近所の児童館や子育てひろばによく行っていました。家にはないおもちゃや遊び道具で遊べるので楽しく過ごせますし、同じ位の年齢の子と一緒になって遊ぶこともできるので、コミュニケーションも学べるておすすめです。

博物館や科学館

博物館や科学館は、入館無料なところがあります。入館料が設定されている所でも、低料金な所が多いです。

博物館や科学館についてはこちら↓↓↓
あつまれ科学好き!!幼児・小学生におすすめ東京にある科学館 ★23区★
あつまれ科学好き!!幼児・小学生におすすめ東京にある科学館 ★市部★
あつまれ電車好き!幼児・小学生におすすめ鉄道博物館まとめ ★関東★

Kiki'
Kiki’

子どもたちの身近な電車やバスなどに直接触れることができる鉄道博物館や、科学について楽しく学べる科学館は、Kiki’の子どもたちは好きでよく行っていました。
入場料も低料金なところが多く、天候や気候に左右されないのも良かったです。

遊園地や水族館・動物園

自治体が運営している遊園地や水族館・動物園があります。自治体が運営しているため、入場料や乗り物料金などが低料金で設定されています。また、都民の日や県民の日など無料で入れる日が設定されていることも多いです。

遊園地や水族館・動物園についてはこちら↓↓↓
自治体が運営しているお得な水族館や遊園地 ★東京★ 
自治体が運営しているお得な動物園 ★東京★ PART1 
自治体が運営しているお得な動物園 ★東京★ PART2

Kiki'
Kiki’

Kiki’の子どもたちは動物が大好きで、動物園や水族館によく行っていました。
自治体が運営している動物園や水族館の無料開園日を利用して遊びに行ったこともあります。ただ、やっぱり無料開園日は混雑しているので、ゆっくりのんびり楽しみたい方は平日がおすすめで

工場見学

日本全国には様々な工場があり、普段食べているお菓子やおもちゃ、車、電車、飛行機などの身近なものの工場を見学することができます。また、無料で参加できるところが多く、工場によってはオリジナルグッズや試食や試飲ができるところもあります。

関東にある工場見学にいてはこちら↓↓↓
工場見学に行ってみよう!関東にある見学ができるおすすめ工場 【お菓子・食料品部門】
工場見学に行ってみよう!関東にある見学ができるおすすめ工場 【飲料・乗り物部門】

その他の工場についてはこちら↓↓↓
楽天トラベル公式サイト https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/howto/factory
じゃらん公式サイト https://www.jalan.net/news/article/224758/

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Kiki’

工場見学は子どもが普段食べているものや乗っているものなど見たことがある知っているものがおすすめです。Kiki’の子どもたちは乗り物が好きなので、車工場やお菓子、飲料工場は興味深く見学していました。

福利厚生の利用

会社の福利厚生やケーブルテレビ、携帯会社、自動車保険、クレジットカード、JAFなどの加入者が利用できる優待サービス(クラブオフなど)で、ホテルやレジャーを優待価格で利用することができます。

Kiki'
Kiki’

会社の福利厚生やクラブオフを利用して、ディズニーリゾートや遊園地、プール、水族館などを利用していました。ディズニーリゾートはその頃半額だったので、優待があった期間は毎年福利厚生を利用していました。会社によって福利厚生の内容が異なりますが、比較的割引率が良いので、利用したことがない方は一度どんな福利厚生があるのか確認してみるといいと思います。

格安チケットの利用

アプリやサイト、金券ショップなどで割引チケットを購入するとお得に利用できます。

アソビュー https://www.asoview.com/leisure/191/
JTBチケット https://www.jtb.co.jp/leisure/i/whole/?genre2=1001
格安チケットコム https://www.kakuyasu-ticket.com/park/index.html
など他にもたくさんあります。

Kiki'
Kiki’

レジャー施設の会員やお友だち登録すると割引価格でチケットを買える施設もあります。Kiki’はよく行くプールや遊園地などは無料会員登録をしています。

家でできる体験

お料理やお菓子作り、工作なども子どもの五感を刺激します。また、親子で楽しみながら作業することも、子どもの心育になります。

料理
明治 親子クッキングレシピ https://www.meiji.co.jp/meiji-shokuiku/
味の素 ペアクック https://syokusolution.ajinomoto.co.jp/pair-cook/oyako/

お菓子
森永 親子レシピ https://www.morinaga.co.jp/recipe/
共立食品 親子クッキング https://www.kyoritsu-foods.co.jp/oyako_cooking/

工作
PicotonKids https://workshop.picoton.com/
たのつく(工作キット) https://www.crafteriaux.co.jp/product/purpose/family-events/

上記以外にもたくさんのサイトがあります。

Kiki'
Kiki’

料理屋工作は小さいと怪我の心配がありますが、Kiki’は3歳頃から子ども用の危なくないナイフを購入して、野菜を切ることから始めました。やりたいという気持ちは大切にしたかったので、なるべくサポートにまわって、子ども自身にやってもらうようにしていました。Kiki‘はお料理やお菓子作りが得意ではないので、混ぜるだけでできるクッキーとか市販のパイ生地に市販のジャムを使用してパイを作ったり、市販のクッキーに溶かしたチョコをコーティングしてトッピングしたりと、ほんと簡単ものを一緒にやっていました。それでも子どもたちは楽しんで作っていて、大きくなってからも簡単なお菓子作りを気が向いたときにやっているので、小さいころの経験が生かされているのかなと思っています。

子どもの五感を刺激するだけではなく、外へでることで親も子も気分が変わり息抜きやリフレッシュにつながりますし、お出かけすると夜良く寝てくれるという効果もあります。
ただ、ここで一番重要なのは、「無理なく自分ができる範囲」です。
親が疲れてしまったり体調を崩してしまったら本末転倒なので、子どもと親のペースを考えて、自分のできる範囲で子どもの成長をアシストしてあげればいいとKiki‘は思います。