トイレトレーニングを始めるときに必要なものやあると便利なトイレトレーニンググッズについてご紹介していきます。
トイレトレーニンググッズ
トイレ絵本
トイレトレーニングパンツ
トイレトレーニングパット
おまる
幼児用便座シート(補助便座)
トイレステップ(踏み台・足置き台)
トイレシール
などがあります。
トイレ絵本
おしっこやうんちをトイレでする内容が絵と文章で書かれたものになります。
トイレトレーニングをするときに、おしっこやうんちはトイレでするというのを理解することは大切で、トイトレを始める前にイメージしやすい絵本を読み聞かせてあげると、おしっこはトイレでするものと理解しやすくなります。
絵本以外にアニメーション(動画やアプリなど)を利用することもできますが、アニメーションを見るためには専用の機器(テレビやスマートフォン、タブレットなど)を操作しなければ見れないので、子どもが見たいときにいつでも手に取ることができる絵本がおすすめです。何度か読み聞かせてあげれば、絵を見るだけでも話の内容が分かるようになるので、子ども一人でも楽しむことが出来ます。
おすすめ絵本
ノンタンおしっこしーしー
トイレでちっち ゆっくとすっく
といれですっきり
といれ
トイレにいこうね
Kiki’はトイレ絵本の購入はしませんでしたが、幼児ルームや幼児施設、図書館などでトイレ絵本があれば読み聞かせをしていました。
家では幼児番組のトイトレ用映像を一緒に見て「おしっこやうんちはトイレでするんだよ~」「ああやって座ってするんだよ~」と話していました。
トイレトレーニングパンツ
おむつから普通のパンツに移行する前の練習として使うパンツで、布タイプと紙おむつタイプがあります。
股の部分の生地が3~6層になっていておしっこを吸収し、濡れた感覚や不快感が分かるように作られているパンツになります。
トイレトレーニング初期は吸収率の高い6層タイプがおすすめで、失敗することが減ってきたら3層タイプに切り替えていきます。
布タイプはデザインが豊富で、洗って何度でも使用できるのでコスパが良いです。
紙タイプに比べ吸収力が弱いので、量が多いと漏れることがあります。
布タイプにする場合は、お子さんの好きな動物や乗り物、キャラクターデザインを選んであげると喜んで履いてくれることがあるのでおすすめです。
見た目は紙おむつと同じで、紙おむつのようにおしっこを吸収してくれますが、おしっこをした時に濡れた感じや不快感が分かるように作られている紙でできたパンツになります。
紙おむつのように使い捨てタイプなので、処理が楽で便利です。
Kiki’は、紙おむつタイプよりパンツに移行しやすいかなと布タイプのトレーニングパンツにしました。子どもが好きそうなデザインの6層タイプを3枚ずつ準備しました。トレーニングパンツを履かせる前に、買ったパンツを見せてトイレトレーニングをする説明をしました。お姉ちゃんパンツ・お兄ちゃんパンツと言って履かせていました。
トイレトレーニングパット
おしっこを約1回分吸収できるパットで、濡れた感覚が分かるように作られています。
パットはパンツの内側に張り付けて使用します。
Kiki’は外出時にトレーニングパットを使用していました。
布製のトレーニングパンツだと失敗した時に着換えが大変になるのと、荷物が増えるのでトレーニングパットは大活躍でした。
トレーニングパットは紙おむつタイプと違ってパットのみ交換すればいいので、紙おむつタイプより取り替えるのも簡単で安価なので使いやすかったです。ただ、量が多いと漏れることがありました。
おまる
室内用の持ち運びができるトイレになります。おまるには男の子と女の子と兼用できる座るタイプと男の子用の立ってできるタイプがあります。
座るタイプはキャラクターもやトイレと同じ形状のもの、おまるを卒業した後も補助便座として使える物や踏み台として使える物などいろいろあります。
男の子が立ったままおしっこができるおまるです。子どもの身長に合わせて壁に取り付けられるタイプと自立式タイプがあります。
Kiki’は最初おまるの準備はせずにトイレでトイトレを始めましたが、トイレを嫌がるようになってしまったので、リビングに置けるおまるを準備しました。
おまるは処理する手間はありますが、子どもが慣れた空間で移動することなく使用できるので、子どもにとっても安心感があるようですんなり座ってくれました。
女の子も男の子も最初は座るタイプを使っていましたが、男の子は立ってするトイレがあるので、立ってすることを覚えることも必要かなと思い、男の子用に立つタイプも購入しました。
しばらくするとトイレでできるようになったので、座るタイプのおまるを使っていたのは半年ほどで、立つタイプは数か月しか使いませんでしたが、トイレでのトイトレが上手くいかなかったので、購入して良かったなと思いました。
幼児用便座シート(補助便座)
トイレを使ってトイレトレーニングするのに必要なのが幼児用便座シートになります。
幼児用便座シートを使用しないと、子どもが座ろうとしたときにお尻が落ちて上手く座れないことがあります。安全にトイレトレーニングができる様に子ども用便座シートを使うことをおすすめします。
幼児用の便座シートには持ち手が付いていいてまたいで座るタイプと、そのまま座れるタイプがあります。
取っ手が前に付いているので、小さいお子さんでも安定して座ることが出来ます。
子どもの好きなアンパンマンやワンワン、トーマスなどのキャラクターのものがあるので、楽しくトイトレができます。
またがず子どもがそのまま座るタイプになります。
自分で安定して座れる状態が保てるお子さん向けになります。
便座だけのタイプや、折りたたんで持ち運びができるタイプ、ステップと一体型のタイプ、サイドに持ち手が付いているタイプなどがあります。
Kiki’はおまるからトイレに移行した時に、そのまま座れるクッションタイプの便座シートを使っていました。
トイレでトイトレをする場合、便座シートは必須だと思います。
小さいうちからトイトレを始める場合は、またぐタイプのおもちゃがついているものだと楽しく座れるのでおすすめです。
自分で座れる場合は、そのまま座れるタイプがおすすめです。
デザインは違いますが下記のようなキティちゃんのクッションが付いているタイプを使っていました。
トイレステップ(踏み台・足置き台)
子どもがトイレに座るときに利用するトイレ用のステップ(踏み台・足置き台)になります。小さいと自分でトイレに座るのが大変なので、自分で座れるようにサポートする用品です。足がしっかりつくことで、うんちをする時も力が入りやすくなります。
商品はプラスチック製のものや木製のもの、高さを調節できたり折り畳み式のもの、トイレで使わなくなった後はキッチンや洗面台のステップとして使えるものなど種類が豊富です。
Kiki’は準備しませんでした。購入しようかどうか考えましたが、子どもたちがおまるを卒業してトイレを使うようになった頃には、足は床に付きませんが自分でトイレにすんなり座ることができていたので、購入しませんでした。
買おうかどうか悩んでいる方は、必要性を感じたら購入するという流れで良いと思います。
キッチンや洗面台などでステップ(踏み台)としても使用できるタイプがあるので、迷っている方は2way以上の使い方があるタイプがおすすめです。
トイレトレーニングシール
トイレに行きたいと言えた時やトイレに行けた時など、頑張った分だけごほうびのシールを専用のシートに貼りトイレトレーニングが楽しくなるようなシールになります。
Kiki’は2歳の頃にトイトレを始めるときにトイレシールを準備しました。トイレに座れたら貼っていたのですが・・・うちの子にはまだシールを貼っていく楽しさよりトイレが嫌だったようで、数日で貼ることはなくなりました。3歳の頃に再挑戦した時は使っていません。こればっかりは試してみないと分からないものなので、試しに使ってみるのは良いと思います。
トイレトレーニングシート
シートを便器内において、そこにおしっこをかけると絵が出てくるというシートになります。絵柄は何種類か入っているので、どの絵が出てくるのか楽しくトイレトレーニングができるグッズになります。シートはそのままトイレに流すことができます。
Kiki’はトイトレ再挑戦をした3歳の時に準備しました。
Kiki’が使っていたのは「おトイレ練習シート」という商品名で、濡れると動物が出てくるタイプでした。おまるに設置して、ここにおしっこすると絵が出てくるんだよと伝え、おまるに座っておしっこできた時は、「〇〇の絵がでてきた~」と喜んでいて、自分で次のシートを準備しておしっこをするのを楽しんでいました。
トイトレグッズの中ではかなり重宝したグッズなのでおすすめです。
Kiki’が使っていたおトイレ練習シートは現在取り扱いがない様です。
番外編
トイレを楽しい空間にするために、子どもの好きなキャラクターの絵や小物を飾ったり、便座カバーやトイレマットを好きなキャラクターのものにしたり、絵付きのトイレットペーパーにするのもおすすめです。
Kiki’の子どもたちはその頃アンパンマンやトーマスが好きだったので、アンパンマンの便座カバーとマットに変えて、小物を飾りました。好きなキャラクターだと子どもたちの反響があるので、トイトレがしやすくなりました。